豊後国分寺跡を見学して戻ってきました。
そこに大分からやってきた11時6分発由布院行き鈍行列車に乗り込みます。
この先、令和2年7月の豪雨の影響で日田まで長期間不通になっていました。昨年8月に来たときはここで代行バスに乗り換えました。
その後順次復旧していき、今年3月1日に最後まで残った豊後森~由布院間が復旧し全線で運転再開されたばかりです。
列車は大分平野を離れて山中に分け入っていきます。
菜の花が満開です。
大分川に沿って列車は上っていきます。
湯平駅(ゆのひらえき)
湯平温泉への最寄り駅であり特急停車駅でもありますが、温泉街からは約4km離れています。バスの便もないそうです。
由布岳が見えてきました。
終点、由布院着、11時57分
周囲は観光客でにぎわっています。
さて、駅の隣にあった観光案内所で、おすすめの日帰り入浴ができるところを訪ねてみました。金鱗湖近くの温泉旅館を紹介していただきましたので、行って見ます。
駅前の通りを歩き、橋を渡って横の通りに入ると
観光客向けの店が並ぶ通りを歩いていきます。
平日ですが、観光客が意外と数多く歩いています。もちろんすべて日本人。
コロナ渦の前の由布院と言えばシナ人や朝鮮人(参照)が大挙して押し寄せてきていて、そのせいで逆に日本人観光客には敬遠されていました。いや、大げさな話ではなく「ここ本当に日本か?」と思ってしまうほどでした。
今、通りを歩くのは日本人ばかりになり、やっと落ち着いた温泉観光地の姿が取り戻されている、といった感じです。
勿論、コロナは一刻も早く収束してほしいが・・・
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