大型の観光バス、別府に拠点を置く亀の井バスに運行を委託されているようです。
快適なリクライニングシートの車内
9時29分、発車します。
バスは国道210号線に入って進んでいきます。
今は列車は走っていない久大本線の線路が見えました。
鬼瀬駅に着きます。バス停の名称は「篠原入口」
運転士さんは「篠原入口です」と放送で案内します。この先も駅名ではなくバスの停留所名で案内していました。
鉄道代行バスである以上、駅名で案内したほうが親切だと思うが・・
といっても、ここは本来の天神山駅からは1500mも離れているらしい。
1500m・・1.5km・・・歩くと20分はかかる距離だわな・・・
駅前が狭隘で大型バスが入れなかったか、それとも街から離れた駅より中心部の役場に停まったほうが利便性が良いという判断か・・・
ここで男性客が一人降りていったと思ったら、迎えの車に乗りこんでいった。
車で送り迎えするなら場所は関係ないか。
列車が走らない線路に沿って走ります。
今は穏やかな流れの大分川ですが
片側交互通行の箇所もあったりして、道路もまだ豪雨災害の被害が大きいようです。
不通になって一月、既に赤さびが浮き出ている久大本線
踏切わたって南由布駅へ
そしてバスは由布院へ近づきます。
向之原から約50分、 終点、由布院着、10時18分。乗降場所は駅前ではなく、駅から少し離れたバスセンターになっています。
下りたところにJRの職員が立っていて、乗客から切符を回収してました。
青春18きっぷを見せて通ります。
由布院バスセンター。
以前来たときはシナ人が占拠していてうんざりしたが、今日は静かな由布院です。
駅構内には、行き場を失って取り残された200系気動車が留まってました。
駅舎の中、待合室でしょうか、周囲の壁には何やら絵画が展示されてました。
8月の猛暑の中とは言え、静かな由布院駅前。
シナ人で占拠されて騒がしかった日が嘘のようです。
このまま日本人観光客が戻って賑わいを取り戻せばいいのだが・・
コロナが収まれば、またシナ人朝鮮人が押し寄せて騒がしくなって、日本人は寄り付かなくなる由布院に戻るんだろうか・・・
(向之原~庄内間は8月29日に久大本線が復旧しており、代行バスは庄内~由布院間に変更されています)
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