日田彦山線を通って天ケ瀬温泉へ 4 ／ 青春18令和3・4年冬紀行 4日目
日田駅のホームに上がってきました。
18時5分発、大分行き鈍行列車。JR九州キハ125型気動車の2両編成。
黒光りするセミクロスシートの車内。
列車は玖珠川に沿って走っていきます
窓下に壊れた沈水橋が見えました
ここ数年、水害が何度も起こっています。
水害で沈水橋さえも壊れてしまったのでしょう。
日田駅を出て約16分
17時4分、天ケ瀬着
列車は日田行き列車と交換のため17時10分まで停車します。
駅前の足湯
駅前の通りを歩いていきます。
玖珠川に沿って旅館が並んでいます。
この天ケ瀬温泉も水害でたびたび被災してきました。
直近では令和2年7月の豪雨で大きな被害を受けています。
玖珠川の川原には共同露天風呂が5つ湧き出しています。
写真の川向うに見えている「益次郎温泉」は現在も休業中です。
こちらも共同露天風呂の「薬師湯」
こちらは水害後に復旧し営業しています。
対岸に渡るつり橋は水害で流されましたがその後復旧しています。
写り悪いですがこちらは「神田湯」、「じんでんゆ」と詠みます。ここも水害で壊滅的に被災した後復旧されています。
岩づくりの浴槽があるだけで、ほかには何にもありません。
そして一番奥、この坂を下っていったところが、ここも以前入ったこともある「鶴舞の湯」です。ここも水害後に復旧しています。
今日はここを目指して歩いてきました。
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