ICカード乗車券160円の旅 3 特急ゆふ 豊後森~大分


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豊後森を出た列車は、しばらく開けた盆地を通ります。
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筑後川の流れもだんだん細くなり、やがて山間部に入ってトンネルが連続するようになりました。
豊後中村に停車し、野矢を通過すると分水嶺です。
やや長いトンネルに入ります。

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分水嶺のトンネルを抜けてしばらく行くと、視界が開けてほどなく由布院です。
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由布院駅。指定席車を占拠していたシナ人どもはここで降りていきました。
列車はまた山の中を大分へと、今度は大分川に沿って下っていきます。
湯平駅に停車し、次の庄内駅は通過駅ですが運転停車。車掌さんは「信号停車です、しばらくお待ちください」とアナウンスします。
するとそこで行き違ったのは40系気動車キロシ47「或る列車」でした。一瞬のことで写真は撮れませんでしたが、JR九州の豪華トレイン・ななつ星或る列車の両方とすれ違うとは、今日のゆふ1号はなんか違います。
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視界が開けてきました。大分平野に出てきたようです。
やがて大分の市街地に入り、地表から高架線に上がると、日豊本線が合流してきて10時49分大分着。博多からは約3時間の道のりでした。
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今乗ってきた列車。旧グリーン室と元からの普通室の境には「ASO YUFU EXPRESS」の表示。185系気動車は当初、豊肥本線「あそ」と久大本線「ゆふ」に投入されました。今は「あそ」は「九州横断特急」と名を変えています。
ゆふ1号はこの後、別府まで走って終点となります
 
 
 
 


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