今日はここから、宝くじが当たるとして有名な「宝当神社」を訪ねてみます。
ここから昭和バスの唐津行に乗れば、宝当神社が鎮座される高島行の渡船が出る桟橋まで直行します。
まずは自動券売機で唐津までの往復乗車券を購入。片道1050円のところ、往復で1800円です。
3階の32番ホーム、伊万里・唐津・前原方面の昭和バスがここから出てます。
そこに入ってきた、9時43分発唐津行のバス。
車内、トップドア4列リクライニングシート、トイレ無しの近距離高速型。
バスターミナルのスロープを降りていきます。博多駅の線路が見えています。
福岡市内を天神バスターミナルに向けて進んでいきます。
住吉神社の前を通って
天神バスターミナル。
ここで数人乗ってきて、唐津へ向かいます。
都心部の渋滞を抜けて、都市高速へ。
博多湾が見えます
糸島半島が見えてきて、海岸沿いからいったん内陸に入ります。
バスは福岡都市高速から福岡前原有料道路に入ります
気が付くと、バスは一般道の国道202号に入ってました。
この後、バス二丈浜玉道路に入ります。
有料道路として開通しましたが、償還期限の平成25年に無料化されています。
そして唐津湾の西側、虹の松原が見えてきました。
海老の養殖場が見えます
市内の停留所に停車し、乗客を少しずつ降ろしていきます。
唐津大手口バスセンター。
昭和バスの中心ターミナルであり、出札窓口や冷暖房完備の待合室に各種商業施設を併設しています。
ただし乗車専用であり、降車は周辺の路上で行います。
唐津大手口を過ぎると、バスは唐津駅に向かって進んでいきます。
唐津駅。
ただし駅前に停留所はなく、バスは通り過ぎていきます。
唐津駅を少しすぎたアルピノ前、ここで停まって降車扱いします。
ここが実質、JRとの乗換停留所となります。
「ふるさと会館アルピノ」には唐津焼の展示場や土産物販売店などが入っています。
バスはぐるっと回ってもと来た通りに出てきました。
すぐにまた曲がって終点の宝当桟橋へと進んでいきます。
ちょうど「〆」の字を書くような感じでしょうか。
そして終点、宝当桟橋。定刻11時21分着のところ、6分ほど遅れて到着しました。
宝当桟橋停留。
ここは昭和バス本社のそばで、周りには大きさや色が様々な昭和バスが停まっています。
では、宝当神社の鎮座される高島への渡船乗り場へ向かいます。
遠景には唐津城が見えています。
≪過去レポート≫
平成29年9月
≪タクロウ作成のサイト≫
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温泉の話
駅弁の話
≪参考リンク≫
昭和バス