嬉野線で長崎へ  6 -大村線快速シーサイドライナー 彼杵~長崎 —/青春18冬紀行 初日


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ここから長崎まで、一気に快速「シーサイドライナー」で突っ走ります。
長崎・諫早方面ホームは踏切を渡って線路の向かい側です。

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ホームの観光案内版には「嬉野温泉 バス25分」・・・う~ん、間違いではないかもしれぬが、彼杵駅嬉野温泉の玄関口と言えるか・・・微妙。

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そうこうしているうちに11時4分発、長崎行きの快速列車が入ってきました。シーサイドライナー色の66系気動車です。

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車内。66系気動車の登場は昭和49年、その当時としては画期的な両開き2扉セミ転換クロスシート
乗車率は良いようで、観光客と思われる乗客も多数乗っています。

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列車は大村湾に沿って進んでいきます。

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やがて海から離れ

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再び九州新幹線の工事現場が現れると、諫早駅です。

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ここで長崎に向かう客がどっと乗り込んできました。

諫早から二つ目の喜々津で長崎本線は新線と旧線の二つに分かれます。
北側を走る旧線は明治30年開通、地形に沿って少しでも線路をひきやすい谷間を選びながら敷設されています。勾配・カーブが多く、かつてはスイッチバック駅も存在してました。

南側の新線は昭和47年開通、地形を無視しトンネルと高架線で一直線に長崎を目指しています。

シーサイドライナーは新線を一気に突っ走ります。

で、前乗った時もそうだったけど、諫早を過ぎると睡魔が襲ってきて眠ってしまってました。今回は長崎トンネルで対向列車で起こされることはありませんでした。

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トンネルを出たところで目が覚めて、浦上着。ここも長崎新幹線の工事が進んでいます。

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そして長崎につきました。

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終着駅、長崎です。12時着。

長崎での滞在時間は30分だけ、この後12時31分発の長崎本線多良・肥前鹿島経由鳥栖行きの電車で帰ります。

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スイーツトレイン「或る列車」が停まってました。一日で「ななつ星」と「或る列車」の両方を見たのは2回目です。

ななつ星」にはおそらく一生乗れんだろーなー。「或る列車」くらいなら手が届かんこともないから、一度乗ってみたいものだ。


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