嬉野線で長崎へ　　5　－JR九州バス　嬉野線　嬉野温泉～彼杵駅　—／青春18冬紀行　初日

バスはロータリーをぐるっと回って乗車ホームにやってきました。
時刻は10時21分ごろ、26分の発車時刻まで5分ほど停車します。

停車中、4人ほどの集団が乗ってきました。と、ぼくが座ってたすぐ後ろ、最後部の座席に一列に座り、甲高い訳の分からん言葉でさわぎだす。こんなところまでシナ人が居るのか・・・とげんなり。
すると運転士さんが運転席から後ろにやってきて「彼杵行きですよ、よろしいですか？」と問いかけます。

シナ人「タケオ？」
運転士「ノー、タケオ！」

シナ人どもは降りていきました。まったくもう・・・

運転士さんは続いて降りていき、ホームに掲示してある時刻表を指さしながら武雄温泉行きのバスを教えてやっているようです。ご苦労様。

再び運転士さんが乗り込み、しばらくして出発。

嬉野市街を抜けて峠道のほうに向かっていきます。
その途中、武雄温泉駅から乗った二人は降りて、乗客はぼく一人だけになりました。

雨の中、山道を登っていきます。道路は旧一級国道の34号線、交通量は多いです。

そして下り道に差し掛かります。

平地に降りてきたころ、再び長崎新幹線と思われる真新しい高架線と出会います。

大村湾はすぐそこのようです。

ぼく一人だけ乗せたバスは、終点彼杵駅に到着。

今乗ってきたバス。

到着した目の前に彼杵駅。

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