嬉野線で長崎へ  1 -鹿児島本線1321M快速・博多~鳥栖—/青春18冬紀行 初日

JR嬉野線、と言っても鉄道線ではなくバスの路線です。

昭和17年鉄道省により開業。佐世保線武雄駅(現・武雄温泉駅)と大村線彼杵駅の間を短縮し、嬉野温泉への観光輸送も併せて行う目的で開設されたそうです。
最も「短縮」と言っても鉄道で早岐経由のほうが早いし楽に行けるので、当時から嬉野線を乗り継いでいく長距離客などほとんどいなかったと思われます。

で、今回その嬉野線を通り、博多から長崎までの道のりをたどっていきます。

青春18きっぷを手にして早朝の博多駅にやってきました。今日は12月10日、冬シーズンの有効開始初日です。

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小倉から来た電車、6時21分発快速荒尾行。まずはこれで鳥栖へ向かいます。辺りはまだ真っ暗。

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博多出発直後の車内。

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6時40分、二日市辺りで少し空が青白くなってきました。

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空が白みかけた中、列車は南に進んでいきます。
田代駅、コンテナが積み重ねられている横を通るとすぐに鳥栖駅です。

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今乗ってきた電車。
 
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