さてこの後、まっすぐ唐戸港に向かうつもりにしておりましたが、その途中目に留まったのは
むむ・・・何と読むのだろう。「史跡」と看板に書いてある。料亭か、高級旅館の様だが、何の史跡だ?
奥の看板をのぞくと
奥の看板をのぞくと
あー、やっとわかった、下関条約の調印がされた春帆楼だ!
手前の建物が日清講和記念館、奥が本館のようです
玄関脇に立つ石碑.
そこから少し脇にそれてみます。
崖の上を細い道が続きます。李鴻章さんが通った時代には柵もなく舗装もされていなかったでしょうね。
こんな細い道に面して民家が何軒も立ってました。
裏は崖だし、建築資材をどうやって運び込んだものやら気になります。
裏は崖だし、建築資材をどうやって運び込んだものやら気になります。
そして階段を下りて、李鴻章道は終わります。
階段を下りた先は、海岸沿いに広い自動車道ができる前の、昔のメイン通りでしょうか。
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