あちゃー、今回の目的の一つ、関門汽船にたどり着くまで10日もかかっちゃった・・・よくもまあこれだけ寄り道したもんだ。それだけ下関が見どころが多いとゆーことか。
歴史に興味ある方にとっては、源平合戦から江戸時代の朝鮮通信使、近代日本の礎の地・・・と、本当に飽きることない地ではあります。
歴史に興味ある方にとっては、源平合戦から江戸時代の朝鮮通信使、近代日本の礎の地・・・と、本当に飽きることない地ではあります。
英国領事館から道路を渡ると下関グランドホテル、その横が関門汽船の乗り場となっています。
こちらは待合室・切符売り場の、表通りに面した側。でもこちらは裏口みたいで、海側が表玄関のようです。
海側に回ってみます。船が発着する桟橋が見えます。
そしてこちらが待合室と切符売り場、やっぱりこちらが正面玄関のようです。
正面の自動券売機で乗船券を購入します。
片道400円。乗船時間5分でちょっと高いなー、という気もしますが・・・
まあ、それでも運行してもらえるのはありがたい。観光的要素が強い航路だから自治体からの補助金なんてないだろうし。それに関門海峡という、潮の流れが速く船舶がひっきりなしに行きかう水路を横断するのだから、操船にもそれなりの技術が必要だろうしねえ・・・一概にボッタクリ価格とは言えないかも。
船は20分おきに出ています。
現在時刻9時30分、次は9時40分発です。
現在時刻9時30分、次は9時40分発です。
関門汽船の乗船桟橋
桟橋の先端から門司を望む
程なく船が入ってきました。
着岸すると、船から船員さんが降りてきて、ロープで船を桟橋に固定します。
船には2名の船員さんが乗っていましたが、操縦したのは写真に写っている、若い女性の方でした。
タラップが下ろされ、門司からの乗客が下船してから乗り込みます。
タラップが下ろされ、門司からの乗客が下船してから乗り込みます。
船室。
操船室、客席のすぐ前にありました
桟橋向かいに巌流島からの観光船が入ってきました。
程なく船は出港。
程なく船は出港。
下関を離れていきます。
リンク
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