下関から門司へ 11 / 青春18令和4年春紀行 2日目
下関から関門国道トンネル人道を通って門司に渡り、和布刈神社(めかりじんじゃ)に参詣してきました。
海岸沿いに遊歩道が作られています。
先に見えるのは門司埼灯台。
案内板の先には石が積み重ねられているが、これが「句塚」?
なんか違うようだが・・・わかりません。
後ろを振り返ってみました。
コンクリートに埋め込まれている岩
髪が長い人の顔が彫られています。
面白いような、不気味なような・・・
潮流が濁流のごとく流れています。
はるか昔、この激しい流れの中に武士は舟を繰り出して、源氏と平家に分かれて戦ったのですね。
遊歩道から公道に上がり、関門橋を振り返ります。
さらに先に進むと、和布刈公園です
和布刈公園
電気機関車と旧型客車が生体保存されています
関門トンネル専用のEF30型機関車の1号機。昭和35年の製造です。
関門鉄道トンネル内は昭和17年の開通当初から直流電化されていました。
九州内が交流電化されるにあたって、関門トンネルの門司側出口で交直切り替えを行うことになったために製造された、交直両用電気機関車です。
海底トンネルである関門トンネルでは塩水が染み出すため、腐食防止のために当時では珍しいステンレス製の車体となっています。
旧型客車
手動ドアで、昔はドアを開け放したまま走ることも当たり前でした。ぼくも若いころ、山陰本線や紀勢本線などで、走行中に開いたままのドアのそばに立って風を受けながら海を眺めたことがあります。
今では考えられませんが・・・
昔は客車内は休憩室として開放されていたようですが、今は閉鎖されており立ち入ることはできません。
さて、その先
平成筑豊鉄道 門司港レトロ観光線の関門海峡めかり駅がありました。
施設名 | 和布刈公園 |
所在地 | 福岡県北九州市門司区門司 |
電話 | 093-321-1881(北九州市門司区役所まちづくり整備課) |
FAX | |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | |
交通 | ☆JR門司港駅より西鉄バス和布刈行きに乗車 終点の和布刈下車すぐ ☆JR門司港駅より門司港レトロ観光線に乗車、終点の関門海峡めかり駅下車すぐ(土日祝のみ運行) |
バリアフリー情報 | |
駐車場 | 有 |
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≪参考リンク≫
北九州市 和布刈公園