関門海峡・和布刈公園

下関から門司へ 11 / 青春18令和4年春紀行 2日目

 

下関から関門国道トンネル人道を通って門司に渡り、和布刈神社(めかりじんじゃ)に参詣してきました。

 

f:id:karibatakurou:20220411083515j:plain

海岸沿いに遊歩道が作られています。

先に見えるのは門司埼灯台

 

f:id:karibatakurou:20220411083610j:plain

 

 

f:id:karibatakurou:20220411083707j:plain

 

f:id:karibatakurou:20220411085044j:plain

案内板の先には石が積み重ねられているが、これが「句塚」?

なんか違うようだが・・・わかりません。

 

f:id:karibatakurou:20220411085141j:plain

後ろを振り返ってみました。

 

 

f:id:karibatakurou:20220411085503j:plain

コンクリートに埋め込まれている岩

髪が長い人の顔が彫られています。

 

面白いような、不気味なような・・・

 

 

f:id:karibatakurou:20220411085605j:plain

関門海峡

 

潮流が濁流のごとく流れています。

 


www.youtube.com

 

はるか昔、この激しい流れの中に武士は舟を繰り出して、源氏と平家に分かれて戦ったのですね。

 

 

f:id:karibatakurou:20220411090535j:plain

遊歩道から公道に上がり、関門橋を振り返ります。

 

 

f:id:karibatakurou:20220411091211j:plain

さらに先に進むと、和布刈公園です

 

f:id:karibatakurou:20220411091323j:plain

和布刈公園

 

f:id:karibatakurou:20220411091414j:plain

電気機関車と旧型客車が生体保存されています

 

f:id:karibatakurou:20220411091507j:plain

関門トンネル専用のEF30型機関車の1号機。昭和35年の製造です。

 

関門鉄道トンネル内は昭和17年の開通当初から直流電化されていました。

九州内が交流電化されるにあたって、関門トンネルの門司側出口で交直切り替えを行うことになったために製造された、交直両用電気機関車です。

 

海底トンネルである関門トンネルでは塩水が染み出すため、腐食防止のために当時では珍しいステンレス製の車体となっています。

 

 

f:id:karibatakurou:20220411091603j:plain

旧型客車

 

手動ドアで、昔はドアを開け放したまま走ることも当たり前でした。ぼくも若いころ、山陰本線紀勢本線などで、走行中に開いたままのドアのそばに立って風を受けながら海を眺めたことがあります。

今では考えられませんが・・・

 

 

f:id:karibatakurou:20220411091658j:plain

 

f:id:karibatakurou:20220411092003j:plain

昔は客車内は休憩室として開放されていたようですが、今は閉鎖されており立ち入ることはできません。

 

さて、その先

 

 

f:id:karibatakurou:20220411092108j:plain

平成筑豊鉄道 門司港レトロ観光線関門海峡めかり駅がありました。

施設名 和布刈公園
所在地 福岡県北九州市門司区門司
電話 093-321-1881(北九州市門司区役所まちづくり整備課)
FAX  
営業時間  
定休日  
料金  
交通 ☆JR門司港駅より西鉄バス和布刈行きに乗車 終点の和布刈下車すぐ
☆JR門司港駅より門司港レトロ観光線に乗車、終点の関門海峡めかり駅下車すぐ(土日祝のみ運行)
バリアフリー情報  
駐車場

 

 

前<<<  和布刈神社 - カリバ旅行記 (hatenablog.com)

次>>>  門司港レトロ観光線 関門海峡めかり~九州鉄道記念館 - カリバ旅行記 (hatenablog.com)

 

 

≪姉妹ブログ≫

鉄道唱歌の話
古事記の話


≪拙ブログをテーマ別にまとめたサイト≫

温泉の話
駅弁の話 
古事記ゆかりの地を訪ねて

小説古事記
古代史探訪

 

≪参考リンク≫

北九州市 和布刈公園