伊予から安芸へ 5
松山から呉・広島へ行く石崎汽船のフェリーに乗っています

フェリーは呉市本土と倉橋島との間にある「音戸の瀬戸」に差し掛かりました
先に追い越していった高速船が残していった白い泡のあとが続いています

音戸の瀬戸にはふたつの橋が架かっています

まずは音戸大橋の下をくぐっていきます
昭和36年に完成しました


そして第二音戸大橋に近づきます

第二音戸大橋は平成25年の完成です

やがて呉市に近づいていきます

赤茶けた工場の沖を航行していき、

クレーンが並ぶドックが見えます


建造中の大型船でしょうか

やがて呉の港に入り、

松山から約2時間弱、11時30分に呉港に到着しました

桟橋に接岸します

すると、港で待機していた作業員さんが、人力でタラップを移動させ、

フェリーにつなげました

タラップを降りて上陸します

歩道橋の階段登ると、今乗って来た石崎汽船のフェリーが見えました

JRの呉駅の方へ向かいます

ブリッジの上から見える巨大な潜水艦
平成16年に退役した海上自衛隊の潜水艦「あきしお」だそうです。海上自衛隊呉資料館から中に入ることができます
呉は明治の昔から海軍の町として発展していき、世界最大の戦艦大和も呉海軍工廠で建造されました。

途中、商業施設の中を突っ切っていきながら、呉駅に向かうブリッジを歩いて行きます

そのまま線路をブリッジで渡り、

線路を横断した先にある呉駅の駅舎が見えて来ました

ここから広島に向かう電車に乗って行きます
次は11時46分発の快速列車です
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