讃岐国を行く 30
「弥蘇場の霊泉」の方に進んでいきます
ここのようです
「県社 白峰宮」の社号標が建っていますが、ここは白峰宮の境外地なのだろうか
景行天皇の御代からの伝説が残っているようです
また、保元の乱に敗れ讃岐に流罪となった崇徳上皇の崩御後、上皇の遺体を弥蘇場の清水に浸して保存したそうです
保元の乱は保元元年(1156年)、摂関家の内紛や皇位継承をめぐり朝廷内が崇徳上皇方と後白河天皇方とに分かれて勃発した政変です。源義朝と平清盛を味方につけた後白河天皇が勝利し、世の中が貴族の摂関政治から武家政権へと移り変わるきっかけとなった事件でした。
「ところてん」のお店がありますが、今日は営業してません
営業するのは夏期のみで、冬季は休業のようです
奥に進んでいきます
「弥蘇場の清水」が流れ出しています
今は厳冬期の1月、しかも強い寒波が来ています。手を付けてみると、むしろ温かい感じがしました。
「崇徳天皇御殯殮御遺蹟」の石碑
敷地内に仏堂がありますが・・
・・なにやら黄色いものがのぞいてるが、なんだ?
中に入ってみると、キリンさんが拝んでいた・・
外から見えていたのは寝そべったキリンさんだった・・
では、弥蘇場の清水を離れて、
八十場駅まで戻ってきました
そこに入ってきた高松行き鈍行列車に乗り込みます
施設名 | 弥蘇場の清水 |
所在地 | 香川県坂出市西庄町1635-4 |
電話 | |
FAX | |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 | 八十場駅より徒歩10分 |
バリアフリー情報 | |
駐車場 | 無 |
令和6年1月現在
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