出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 16 / 青春18令和5年春紀行 初日
都牟自神社に参詣してから、歩いてきました
御碕神社(みさきじんじゃ)です
御碕神社は出雲国風土記の出雲郡の条において「御前社」(みさきのやしろ)と記載されています
御祭神はスサノオですね
鳥居に拝礼して、境内へ
手水鉢
拝殿
手を合わせます
スサノオが鎮座される本殿
境内にあったプレハブの建物
「みさき文庫」だそうです
扉に手をかけてみると、鍵はかかっておらず、すーっと開きました
中は無人ですが、書棚に並んだ本は借りていってもいいようです
借りても返却する当てがないので、のぞいただけで戸を閉めて出ていきました
境内を見回してみます
注連縄が巻かれた丸い岩
「和田津見神」だそうです
ワダツミの神は海の神様です
現在では「社日」と一緒になり、五穀豊穣の祭りを行っている、と案内板には記されています
なにやら石柱がたっていたり、
狛犬に守られてたくさんの小さな石祠がたっていたりしてますが
こちらの木の実期には注連縄が巻かれ、御幣が巻き付けられています
「惣荒神」だそうです
他にも境内にはいろいろ並んでいましたが、
こちらの境内社
「豊栄神社」だそうです
縁起のいい神社名ですが、御祭神はわかりません
では、御碕神社を離れて、
次の目的地を目指して歩いていきます
施設名 | 御碕神社 |
所在地 | 島根県出雲市斐川町上庄原526 |
電話 | |
FAX | |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 |
JR荘原駅より徒歩30分 |
バリアフリー情報 | 境内はほぼフラットで段差無し
|
駐車場 | 有 |
令和5年3月現在
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