出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 17 / 青春18令和5年春紀行 初日
「出雲国風土記を巡る旅」を続けていますが、
佐支多神社(さきたじんじゃ)の門前までやってきました
しかし、道路を挟んだ反対側に、
まっすぐ道路が続いています
ここも佐支多神社の参道のようです
先の方に鳥居が見えます
しかし、その鳥居をくぐると、
道路は途切れ、山陰本線の線路が目の前をさえぎっていました
線路の先にも道路が見えています
この先には佐支多神社の御祭神でもあるタケミナカタが鎮座される諏訪神社があるそうです(帰ってきて本稿執筆のためにネットをあさっていて知りました)
元々は参道がずっと伸びていたが、山陰本線の線路によって分断されてしまった、という感じでしょうか
簡単な図にしてみると、こんな感じ
改めて山陰本線の線路わきから一の鳥居の方を振り返り、
鳥居をくぐって進んでいきます
そして元の場所まで戻ってきました
佐支多神社(さきたじんじゃ)
佐支多神社は出雲国風土記の出雲郡の条に記載されている「佐支多社」(さきたのやしろ)だとされています
御祭神はタケミナカタ
オオクニヌシの息子ですね
国譲りに反対し、高天原からの使者タケミカヅチに決闘を挑みましたが、あえなく破れ諏訪まで敗退しました
それ以来、タケミナカタは諏訪大社の御祭神として鎮座しています
門前の空き地に何故か狛犬
鳥居に拝礼して境内へ
なみなみと水がたたえられた手水舎
大きな手水鉢の上に上屋根が建てられている、珍しい構造の手水舎です
拝殿
手を合わせます
タケミナカタが鎮座される本殿
施設名 | 佐支多神社 |
所在地 | 島根県出雲市斐川町荘原587 |
電話 | |
FAX | |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 |
JR荘原駅25分 |
バリアフリー情報 | 境内はほぼフラットで段差無し
|
駐車場 | 無 |
令和5年3月現在
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