ある日の夢の話

9月初めのある日の朝、妙な夢を見ました

 

 

そこは山陰本線松江駅。ぼくはDD51型ディーゼル機関車が牽引する旧型客車に乗りました。手動の開き戸を開けて乗り込みます。

列車は発車。

客車列車に乗ったはずなのに何故か運転台かぶりつきをしているところがいかにも夢なのですが・・・

 

そして次の東松江駅。まだ先に行くはずなのに、何故か降りてしまいました。

そして列車は発車。慌ててぼくは開いたままだった手動ドアの出入り口から飛び乗ろうとしましたが、失敗してホームに転倒。

荷物はみんな列車に置いたまま持っていかれ、一文無しでひとり残され、途方に暮れた・・・というところで、目が覚めました。

 

 

 

実はその朝、ぼくは福岡から松江に向かう夜行バス「出雲ドリーム博多号」に乗って山陰のほうに向かっているはずでした。

そしてその日は松江市周辺の遺跡・神社を歩き回って玉造温泉で一泊。翌朝、青春18きっぷを使って木次線で広島へ抜けて新幹線で帰る・・・という計画を立てていました。

 

しかし折しもちょうどその時、台風11号が近づいてきていたのでした。この影響で出雲ドリーム号が運休に・・・ああ、楽しみにしてたのに・・・

 

仕方なく台風が通り過ぎたその日、玉造温泉の宿に電話をして事情を話しキャンセルした後、博多駅へ。

「出雲ドリーム博多号」と新幹線の広島から博多までの乗車券・特急券を払い戻しました。

 

運休となった出雲ドリーム号はともかく、新幹線は直接台風で運休になったわけじゃないからそれなりの手数料は取られるだろうな・・・と覚悟していたが、台風による特例ということで手数料なしで払い戻してくれました。

これはありがたかった。

 

さて、高速バス乗車券と新幹線の乗車券・特急券は払い戻せたが、払い戻せないもの・・・

そう、木次線で広島まで乗るとき使おうと思っていた、青春18きっぷです。

 

5日間有効の青春18きっぷ、この夏は「鉄道唱歌で行く東北本線」「周防国を行く」「ヤマトタケルの足跡をたどる」「久津媛を訪ねて」と題して4日使ってきました。

そして5日目で9月のこの山陰行きに使おうと思っていたのですが・・・

 

青春18きっぷは大幅に値段が安い代わりに、一日でも使用開始後は理由の如何を問わず一切払い戻しできません。

さあどうしよう・・・いろいろ考えましたが、

 

先日、周防の国、すなわち山口県防府市に行ったときに、時間の都合と事前のリサーチ不足により行けてなかったところがいくつかあります。

よし、ではこの夏の青春18令和4年夏紀行、最終日は「周防国を行く 続編」と題して日帰りで出かけようか・・・

 

といったところで考えがまとまりました。

 

今回、グダグダした面白くない文章で、なんか申し訳ないです。お読みいただきありがとうございます。

明日からレポートを上げていきます。よろしくお願いいたします。

 

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