出雲の古代史跡を訪ね歩く 11
車体は古いバスですが、ICカードが使えます。西鉄nimocaで乗り込みます。
バスは松江市の郊外に出て
バスは温泉街のほうへ。
高級そうな旅館が立ち並ぶ温泉街の中を走っていきます。
松江駅を出て約25分、バスは温泉街の一番奥で止まりました。終点です。
玉造温泉停留所。
停留所に止まる古い車体の一畑バス。
温泉街を流れる玉湯川
バス停のそばにあった「薬師堂」
バス停の近くにある公園へ。
ここにも出雲国風土記登場地の石柱が立っています。
忌部の神戸(いみべのかんべ)は郡家(郡役所)の真西二十一里二百六十歩(約11.7km)の場所にある。国造(くにのみやつこ・地方行政長官)が朝廷に参上するときに忌玉(いみたま)を作る地なので忌部という。
その川の河原には温泉が湧いている。海と陸の境あたりにそこはある。
そこには老若男女が街道を通って、あるいは海浜に沿って集まってくる。そのため毎日のように市場がにぎわい、人々は宴を開いている。
一度湯を浴びれば肌は姿は美しくなり、万病も癒える。昔から必ず効き目が現れる。なので人々は「神の湯」と言っている。
と、紹介してあります。
では、公園の隣にある玉作湯神社へ向かいます。
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