カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

布吾弥神社

出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 7

 

木次駅から木次線を通って宍道駅までやってきました

山陰本線に乗り換えます

 

 

西出雲発、米子行きの鈍行列車

定刻では13時6分発ですが、12分遅れの13時18分に入ってきました

 

 

列車に乗って2駅、11分、

 

 

玉造温泉で降りました

 

玉造温泉駅

 

温泉街は駅から少々離れています

松江市内からだと、温泉街の中心まで行くバスの方が便利です

 

温泉街まで1.6km

 

しかし、温泉街への道から外れて歩いていき、

 

ここが目指す布吾弥神社(ふごみじんじゃ)の入り口のようです

出雲国風土記関連地に建てられている標柱が見えます

 

布吾弥神社は出雲国風土記の意宇郡の条において「布吾弥社」(ふごみのやしろ)と記載されています

 

 

布吾弥神社は現在では玉造湯神社の境外社となっています

 

木製の社号標と鳥居

 

 

参道を登っていきます

 

だんだん道が険しくなってきました

 

石段をえっちらおっちら登って行きますと

 

なにやら小さな建物がありました

 

手前の建物は、拝殿?

その奥に祠が建っています

 

祠の上に上屋根が掛けられて守られています

 

御祭神は現地には何の案内もなくわかりません

松江の神社(個人運営のサイトと思われます)によりますと、御祭神は大名持命(おおなもちのみこと)だそうです。オオクニヌシの別名ですね

 

境内には石造りの小さな祠がありました

 

施設名 布吾弥神社
所在地 島根県松江市玉湯町玉造1373
電話  
FAX  
営業時間  
定休日  
料金 境内無料
交通

JR玉造温泉駅より徒歩15分

バリアフリー情報  
 
駐車場

  令和5年3月現在

 


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