天ケ瀬温泉と日田彦山線BRT 3 / 青春18令和6年春紀行 2日目
天ヶ瀬温泉に来ています
温泉旅館の「ryokan天龍」で湯に入って出てきました
天龍の真下には、共同露天風呂のひとつ「益次郎温泉」があります
しかし、湯は入っていません
浴槽の隅には乾いた枯葉がたまっていて、もう長い事使われていないようです
河原から上の方に上がって、
今湯に入ったryokan天龍の前に足湯があります
・・・が、こちらも湯は入っていません
その横には飲泉所
しかしこちらも水栓をひねっても湯は出てきません
すると、そこに、ryokan天龍のスタッフがお掃除をしていましたので
「ここはもう使われていないんですね」
と声をかけてみました。
すると、
「源泉は玖珠川の中にあったんですが、令和2年の水害以来、水しか出なくなってしまいましてね・・・」
とのことでした
橋のたもとに、こんな看板がかかていました
橋の上から見る玖珠川と、今は湯が無い益次郎温泉
玖珠川では今も治水工事が行われています
今は穏やかな玖珠川ですが、令和2年7月の豪雨時には大暴れして川にかかっていた橋まで流し、建物や施設だけでなく温泉の源泉にまで被害を出したんですね・・
温泉旅館の「湯の香荘」
ここでも日帰り入浴ができるようです
温泉街の通りを歩いていきます
通りからはこれも河原の共同露天風呂のひとつ「神田湯」(じんでんゆ)が見えます
こちらは見たところ、ちゃんと湯がたまっているようです
しかし降りて近づいてみると、まったく湯気が立っていません
手を付けてみました・・・冷たい
湯ではなくて水です
どうやら薬師湯、益次郎温泉に続いて神田湯も入浴はできないようです
温泉街の通りに戻りさらに歩いていきます
すると道路は工事中でした
どうも玖珠川の河川改修と合わせて工事がされているようです
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