天ケ瀬温泉 益次郎温泉

クルマ飛ばして、日田を超えて天ケ瀬までやってきました。

 

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 益二郎温泉、

天ヶ瀬に5つある共同露天風呂のひとつです。

 

 

天ケ瀬温泉の共同露天風呂、玖珠川沿いの河原に湧き出している混浴の露天風呂です。中には囲いも何にもない神田湯(じんでんゆ)なんてのもあります。

 

 

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 この益次郎温泉は共同露天風呂の中で唯一側の北岸にあるものです。

車で温泉のすぐ横まで乗りつけることも可能です。

 

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 他の共同浴場と同じく浴槽がひとつあるのみです。

 脱衣所なんてものはありません。一応「混浴」ですが、これは女性の方には厳しいわ・・

 

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 「益次郎温泉」の名前は維新の志士・大村益次郎に由来しているようですね。

読みにくい手書きの文章ですが、大村益次郎が日田から江戸に向かう途中、天ケ瀬で湯に入ったそうです。

 

 

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では、赤いポストに100円入れて、湯の中に。

 

硫黄臭が漂います。湯温は入浴適温と言ったところか。

 

まわりはぐるりと目隠しで囲ってあって川面はみえません。外からの視線はさえぎられますので、その点は女性の方も入りやすいかも。

しかし脱衣所があれじゃね・・・

 

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蛇口の一本からは熱い湯が出て、もう一方からは水が出ています。

湯のほうはかなり熱くほとんど熱湯なのでお気を付けください。源泉温度は75度だそうです。

 

ゆっくり入ってましたが、そのうち他に入浴客が入って来て込み合いだしましたので、切り上げて出てきました。

 

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 筑後川の上流、玖珠川。対岸には共同露天風呂の薬師湯がみえています。

去年夏来たときはかこいは無く開けっ広げだったが、今日は目隠しで覆ってあります。

 

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 益次郎温泉の近く、橋のたもとには足湯と飲泉場があります。

ただしこの飲泉、硫黄臭くて飲みにくい、おいしいとは言えませんのでご注意を。

 

施設名 益次郎温泉
所在地 大分県日田市天瀬町湯山
電話 0973-57-2166(日田市観光協会天瀬支部
温泉名 天ヶ瀬温泉
源泉名  単純硫黄温泉
泉温 75度
泉質  
利用形態
料金・営業時間
宿泊 不可 
日帰り 可 /100円/16:00~22:00
浴槽の管理 掛け流し
加水ありと推定
浴槽の種類 男女別
 露天 
 内湯 
混浴
 露天 有
 内湯 
家族・貸切
 露天  
 内湯  
備品・設備 ボディソープ  
シャンプー     
タオル(日帰り)  
ドライヤー   
ロッカー        
自動販売 ソフトドリンク    
アルコール飲料  
瓶入り牛乳     
アイスクリーム   
その他
食事処
アクセス JR天ケ瀬駅から徒歩10分
駐車場
温泉について 678年(天智天皇7年)、大地震がきっかけで自然湧出した温泉。地元が管理する河原の露天風呂が有名。

 

 

≪リンク≫

 

日田市観光協会

駅弁の話

温泉の話