道後温泉 ルナパーク 前編

木梨軽皇子を訪ねて 8 / 青春18令和2年夏紀行 5日目

 

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道後温泉のホテルルナパーク

 

 

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中に入ります

 

フロントに行き、予約していた旨を告げます。するとロビーに案内されました。

ホテルの方は最初に「別邸やすらぎからの変更をお受けいただきありがとうございました。」と言います。

 

じつは最初は「ホテルルナパーク別邸やすらぎ」というところに予約を入れてました。

 

ところが出発の前日電話がかかってきて

「台風の影響で別邸やすらぎの方は点検をしてますので、姉妹館のルナパークのほうに変更してもらっていいでしょうか」

とのことでした。

 

ホテルのロビーで浴室や食事についての説明を受けます。

 

予約サイトには「ルナパークの宿泊客は別邸やすらぎの浴室も利用できる」旨書いてありましたが、別邸やすらぎの浴室利用については説明がありませんでした。

予約していたホテルの変更を要請するぐらいだから、当然浴室も使えないだろうね。

 

エレベーターで8階の客室へ

 

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 わあ、広い!

 

もともとの別邸やすらぎでの予約はシングルルームでしたが、ここではツインルームを割り当てられていました。

といっても、一人しかいないのにベッドが2台あったって、どうしようもないのだが・・

 

入り口横にはトイレとバスルームありました。ぼくがよく泊まるビジネスホテルのようなユニットバスではなく、トイレとバスルームが別に設けられています。さすが、観光地のホテル。

もっとも温泉地のホテルにバスルームは必要なのかな?

 

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 窓から

正面は大和屋本店、創業150年の老舗旅館だそうな。

眼下の道路を歩く浴衣姿の観光客が見えました。左側には工事カバーがかかった道後温泉本館が見えます。

 

では浴室へ。露天風呂のほうへ行って見ることにしました。

露天風呂は別館9階だそうです。いったんエレベーターで6階に降りて、連絡通路に向かいます。

売店の横を過ぎて

 

 

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 渡り廊下へ

 

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 中に入って、再びエレベーターで9階へ

 

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 ここですね、中に入ります。

 

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 脱衣室

 

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 ここは道後温泉街にありながら、なぜか奥道後温泉からの湯を引湯してきています。

 

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 かけ流しではないんですね。

ドアを開けて浴室・・というか、露天風呂へ

 

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 晩夏の日差しが照る露天風呂

入って正面に岩造りの浴槽、右手に洗い場があり、その奥に釜風呂が設置されています。

 

では体洗って浴槽へ。

 

 

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 いつもなら「どぶん」と入るか、「ざぶん」と入る温泉ですが、

ここは道後温泉なので「ぼっちゃん」と入ります

(あ、座布団取らないで・・・)

 

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 うん、いい湯です。

アルカリ性の湯がしっとりとなじんできます。

 

ビルの最上階にあるのですが、生け垣が取り囲んであり展望は効きません。

 

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 では、釜風呂のほうへ

丸い小さな浴槽が三つ、竹垣の上の板にほとんど消えた墨書きで「五衛門風呂」と読み取れました。

 

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コンクリートのステップをよじ登って中へ。

入るとぼくの身体分の容積の湯がアルキメデスの原理で流れ出しました。

 

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 湯温は低め、メインの浴槽よりも心地よい

ただ、さすがに足は延ばせないのはちょっとだけ窮屈

 

と、なんだかんだ言いながら、岩風呂と釜風呂を行ったり来たりしながら、ゆっくり浸かっていました。

 

施設名  ホテルルナパーク
所在地  愛媛県松山市道後鶯谷町5‐19
電話 089-931-1234
温泉名 道後温泉
源泉名
奥道後温泉 第4-1号、第6-1号、第6-2号、第9号、第13号源泉集合タンク
泉温 32.5度
泉質  アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)
利用形態
料金・営業時間
宿泊 可//露天6:00~23:30、内湯24時間
日帰り 
浴槽の管理  循環濾過
 加温あり
浴槽の種類 男女別
 露天 有
 内湯 有
混浴
 露天 
 内湯 
家族・貸切
 露天  
 内湯  
備品・設備 ボディソープ  有
シャンプー     有
タオル(日帰り) 
ドライヤー   有
ロッカー       内湯のみ貴重品ロッカーあり
自動販売 ソフトドリンク    有
アルコール飲料  有
瓶入り牛乳     
アイスクリーム  
その他
食事処  
アクセス  伊予鉄道道後温泉駅より徒歩10分
駐車場  有
温泉について  古代から知られる温泉、万葉集記紀にもその名が見える。明治27年に建築された道後温泉本館は温泉のシンボル的存在。

 

 

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