道後温泉街

木梨軽皇子を訪ねて 7 / 青春18令和2年夏紀行 5日目

 

道後温泉までやってきました。

 

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温泉の商店街入り口にある観光案内所

 

 

中に入って尋ねてみました

古事記日本書紀木梨軽皇子(きなしのかるのみこ)が道後温泉に流されてきたという記述がありますけど、それに関する伝承地とか記念碑・石碑の類はありませんか?」

 

返ってきた答えは

「さあ・・・きいたことありませんね・・スクナビコナオオクニヌシの遺構ならありますけど・・」

 

だろうね。こんな答えだと予想はしてた。

 

(ちなみに松山市内にキナシとソトオリを祀った「軽之神社」があり、二人の墓とされる比翼塚があるそうです。

この時点では知らず、帰宅後にわかりました。ぼくの事前リサーチ不足。改めてまた訪れてみたいと思います)

 

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外に出て、飲食店や土産物屋が並ぶ商店街を奥へ

 

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突き当りにローソンがあります

ここを左に曲がると

 

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 日帰り入浴施設の「椿の湯」、その奥にあるのがこれも日帰り入浴施設の「飛鳥乃温泉」(あすかのゆ)です。

 

いったん戻り、ローソンから右に進んでいくと

 

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 日帰り入浴施設の「道後温泉本館」、明治27年建築の建物は重要文化財に指定されています。

 

現在は保存修復工事中であり、正面入り口は閉鎖されています。建物を左手に回ったところに臨時の出入り口が設けられています。

 

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 人力車が客待ちをしていました。

 

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 左手に回った道後温泉本館の出入り口。

入浴客の体温をフェイスシールドをかぶった職員が計測していました。

 

 

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 工事中の道後温泉本館はカバーで覆われています。

 

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 道後温泉本館の浦から駐車場へ続く階段

 

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 駐車場の脇には「空の散歩道」というのがありました。

 

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 足湯があり

 

 

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 カバーに覆われた工事中の道後温泉本館を見渡すことができます。

 

 

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 また、駐車場の一角にあるのが「湯神社

道後温泉を開いたスクナビコナオオクニヌシを祀ってあります。

 

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 湯神社の隣にあるのはタジマモリを祀る中嶋神社

中嶋神社は菓子の神とされ、兵庫県豊岡市にある中嶋神社が総本社です。

 

 

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 駐車場を降りて、本館裏手の道を山のほうに上っていきます。

この先、大規模なホテル・旅館が並んでいます。

 

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 そのなかのひとつ「ホテルルナパーク」

ここに今夜の宿を予約しております。

 

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