きょうもクルマ飛ばして天ケ瀬温泉にやってきました。
日田市街のほうから天ヶ瀬温泉のほうに来て、温泉街に入る手前で車を山側のほうに曲がって入り、案内看板に沿って進みます。
こんな山奥に温泉旅館があるんかいな・・・というような細い道を進んでいくと
つきました、目指す温泉旅館の「天水」
駐車場に車を停めて、中に入ります。
フロントで日帰り入浴を申し込み、奥へ。
フロント横に温泉分析書が掲げられていました。
奥のほうに進み、いったんこのような渡り廊下に出て
屋外吹き曝しの通路を歩いていきます。
どうやらここのようですね。
この先、浴室ですね。
脱衣室から先、撮影禁止の表示がありましたので、写真の掲載はできません。
脱衣室、アンティークな和風の雰囲気です。棚には藤製の脱衣かごが並んでいますが、鍵がかかるロッカーはありません。
入ってきた入口の反対側には浴室・・・というか、露天風呂に通じる扉があります。
しかし脱衣室内には「この先、露天風呂の手前にも脱衣所がある」旨の貼り紙が貼ってあります。なので服着たまま、扉を開けて外に。
屋外の通路を先のほうに進むと、湯気が立つ浴槽が見えてきました。 その手前に小さな上屋根があり、棚に藤製のかごが並んでいます。ここがもう一つの脱衣所のようです。
ではここで服脱いで、洗い場へ。浴槽の隣に洗い場はあります。
洗い場も、上屋根こそあれど吹きさらし。
今日は2月とは言え今年は暖冬、冬にしては暖かい日ですが、厳冬期はかなり厳しそうです。
まあ、何にしても体洗って、岩造りの浴槽へ。
さらっとしていい湯です。玖珠川沿いの露天風呂のような硫黄臭はありません。
ここは単純温泉だそうです。同じ天ヶ瀬温泉でも、源泉によって泉質は違うみたいです。
ところでここは「浴槽から桜滝が見える」のだそうですが、湯の中に浸かっていては滝は見えません。
立ち上がって、柵の向こうを見ると、そこに滝を上から見下ろすことができました。
以前、下から見上げた 桜滝、なかなか壮観でした。こうやって上から見ると、自然の中のジオラマの一部、と言った感じです。
そんなこんなでゆっくり入ってましたが、区切りをつけて外に出てきました。
ロビーの一角。
ではまた車飛ばして帰ります。
施設名 | 山荘天水 | |||
所在地 | 大分県日田市天瀬町桜竹601 | |||
電話 | 0973-57-2424 | |||
温泉名 | 天ヶ瀬温泉 | |||
源泉名 | 天瀬温泉 | |||
泉温 | 69.7度 | |||
泉質 | 単純温泉(弱アルカリ性 低張性 高温泉) | |||
利用形態 料金・利用時間 |
宿泊 可 //6:00~11:00 ・ 15:00~2④:00 日帰り 可 /800円/10:00~17:00 |
|||
浴槽の管理 | 掛け流し・循環濾過の別 加水・加温の有無 |
|||
浴槽の種類 | 男女別 露天 有 内湯 有 |
混浴 露天 無 内湯 無 |
家族・貸切 露天 有 内湯 |
|
備品・設備 | ボディソープ 有 シャンプー 有 タオル(日帰り) 無 ドライヤー 有 ロッカー |
|||
自動販売機 | ソフトドリンク アルコール飲料 瓶入り牛乳 アイスクリーム その他 |
|||
食事処 | ||||
アクセス | ||||
駐車場 | 有 | |||
温泉について | 678年(天智天皇7年)、大地震がきっかけで自然湧出した温泉。地元が管理する河原の露天風呂が有名。 |
≪タクロウ作成のサイト≫
小説古事記
温泉の話
駅弁の話
古事記ゆかりの地を訪ねて