鳥居に拝礼して参道を奥に進みます。
すると、参道を離れたところに何やら船のへさきのようなものが見えました
古代の船を再現したもののようです
「古代船おきよ丸」というそうです。
神武天皇ことイワレビコは、日向市の美々津から大和にむけて出港しました。
出港の日は8月1日、その日の未明、風向きが良くなっていたので船を出すのは今が最良だということで「起きよ!起きよ!」とふれまわりました。
このことから今も美々津では旧暦8月1日に「起きよ祭り」というのが開催されるそうです。
宮崎神宮は後に初代神武天皇となるイワレビコを祀ってあります。
奥に進みます
祓所
手水舎
ここも柄杓は撤去されていました
先に進みます
神門
だんだん雨が激しくなってきました。
拝所の中では神社の方が茅の輪を作っていました。もうほぼ完成しています。
そして出来上がった茅の輪
一般の参詣者がいけるのはここまでです。
お賽銭を納めて手を合わせます。
天井に架かっていた扁額
神武天皇の父のウガヤフキアエズと母のタマヨリビメも祀ってあります。
拝所から見る宮崎神宮の社殿。
施設名 | 宮崎神宮 |
所在地 | 宮崎県宮崎市神宮2-4-1 |
電話 | 0985-27-4004 |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 | ☆宮崎駅より宮崎神宮方面、綾または酒泉の杜壱岐に乗車、宮崎神宮下車 ☆JR宮崎神宮駅より徒歩10分 |
駐車場 | 有 |
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