塔の岡

厳島を訪ねて 4 / 青春18令和2・3年冬紀行 3日目

 

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 再び、宮島島内の土産物店が並ぶ商店街を歩いていきます。

 

 

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 厳島神社の鳥居が見えました。

 

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 このまままっすぐ行けば厳島神社ですが

 

 

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 ちょっと寄り道してみます。

丘を貫くトンネルの脇、 

 

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 鶴瓶井戸がありました

 

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 「誓真」というお坊さんが彫った「誓真井戸」だそうです。

 

 

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 五重塔が見えます

 

 

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 「金鳥居の辻」

ここにむかし鋳製の鳥居があったそうです。

 

 

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 では、丘の上のほうに登っていきます

 

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 丘の上には大きな木造の建物

 

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 「千畳閣」

天正15年(1587年)豊臣秀吉安国寺恵瓊に銘じて建立したものだそうです。

元来、大経堂として建てられましたが、明治の神仏分離の際、仏像は大願寺に移しました。その後は豊臣秀吉公を祀って豊国神社となっているそうです。

 

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 上がるには拝観料100円だそうです。

 

昇殿はしませんでした。

 

 

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 振り返ると、五重塔

 

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 応永14年(1407年)建立の重要文化財です。

 

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 この五重塔があるので、ここを「塔の岡」というそうです。

 

戦国時代、毛利元就(もうりもとなり)と陶晴賢(すえはるかた)が戦った「厳島の戦い」、

この塔の岡は、陶晴賢が陣地を構えたところだそうです。

 

宮尾城に陣を構える毛利軍4千人に対し、陶軍2万人。数の上では圧倒的有利でしたが、毛利元就の巧みな奇襲攻撃の前に陶晴賢は敗れたそうです。 

  

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 樹齢200年の「龍髯の松」(りゅうぜんのまつ)

 

 どのへんが龍の髯(ひげ)なのかよーわからんが・・

 

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 「塔の岡」を振り返ります

 

 

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では、丘を降りて、厳島神社のほうへ向かいます。

 

塔の岡
広島県廿日市市宮島町
宮島口よりJR西日本宮島フェリー・松大汽船に乗船し10分、宮島桟橋より徒歩10分
電話 0829‐44‐2011(宮島観光協会
駐車場 無
宮島口桟橋周辺に有料駐車場有り)

 

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