厳島神社に来ています。
本殿の沖側正面。
手前に見えるのは「高舞台」、舞楽をここで行うそうです。
その沖には大鳥居が見えていますが、現在(令和2年12月)修復工事中です。
その両側、左右対称に殿舎が立っています。
沖に向かって右側、二つ並ぶ殿社の外側は「右楽房」
高舞台で舞楽を行う時、ここで楽器を演奏するそうです。
内側は摂末社の一つのようです。
屋根の下に、小さなお社がありました。
「門客神社」
ご祭神は「豊磐窓神」
正直、この神の名は思い出せず、帰ってから調べたら・・
どうやら天孫降臨の際、ニニギに従って降りた神のようです。
古事記には天孫降臨に従った神として「次に天石戸別神(あめのいわとえあけのかみ)、またの名を櫛石窓神(くしいわまとのかみ)、またの名を豊石窓神(とよいわまとのかみ)という。この神は宮廷のご門の神である。」
と記載されています。
沖に向かって左側
外側の建物は「左楽房」こちらも高舞台で舞楽を行う時、ここで楽器を演奏するそうです。
内側は摂末社の一つのようで、こちらも屋根の下に、小さなお社がありました。
こちらも「門客神社」で、ご祭神は「櫛磐窓神」
右側と同じ「天石戸別神」の別名ですね、
結局左右の門客神社で、同じ神様を祀ってあるということかな・・・
回廊を先に進みますと
大国神社(だいこくじんじゃ)
オオクニヌシを祀っています。
その先のほう、絵馬がかかっている先のほうにいくと
「天神社」だそうです。
天神様である菅原道真公を祀ってあります。
先に進みます。
回廊から見える殿舎は「能舞台」だそうです。
「反橋」
そして廊下の先に行くと、もうすぐ出口です。
参詣路の出口
外に出てきました。
正面にある宝物館
厳島神社
広島県廿日市市宮島町1-1
宮島口桟橋よりR西日本宮島フェリー・松大汽船に乗船し10分、宮島桟橋より徒歩10分
電話 0829-44-2020(厳島神社)
0829‐44‐2011(宮島観光協会)
駐車場 無
(宮島口桟橋周辺に有料駐車場有り)
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厳島神社