厳島神社参詣路の出口から 海岸沿いに歩いていくと、そこにも厳島神社の末社らしき神社がありました。
朱塗りの鳥居の奥に、朱塗りの小さなお社がありました。
遊歩道はさらに先に進んでいきます。
季節はすでに12月ですが、見事なもみじが残っていました。
立派な水族館もありました
さらに先に歩いていきます。
「国民宿舎 みやじま杜の宿」の隣
そこにまた鳥居がありました。
「大元神社」だそうです。
拝殿
朱塗りの本殿
大永3年(1523年)の再建だそうです。
手を合わせてから、また海岸沿いに出てきました
無料休憩所がありました
鍵はかかっていませんでした。
弥山への登山客のために解放されているのでしょう。
周囲は公園になっていました。
鹿さんが何頭もうろついています。
では、ここらで引き返します。
後白河法皇がお手植えされた松だそうです。
第77代の天皇で、譲位後に出家し法皇となりました。院政最盛期の法皇として知られていますね。
五重塔が見える「塔の岡」のふもとまで戻ってきました。
そこにも小さな神社がありました。
「荒胡月神社」だそうです。
奥に見えるお社は嘉吉元年(1411年)の建立だそうな
下から見上げる「塔の岡」
JR西日本宮島フェリーに乗船します。
宮島が離れていきます。
約10分で宮島口桟橋につきました。
JR宮島口駅まで歩きます。
ここから鈍行列車で九州に帰ります。
電車の車窓からは今行ってきた宮島が見えていました。
これで日帰りの宮島行き、完結とさせていただきます。
お読みいただいた皆様、ありがとうございました。
清盛神社・大元神社
広島県廿日市市宮島町
JR宮島口より徒歩10分、JR西日本宮島フェリー・松大汽船に乗船し10分、宮島桟橋より徒歩15分
電話 0829-44-2020(厳島神社)
0829‐44‐2011(宮島観光協会)
駐車場 無
(宮島口桟橋周辺に有料駐車場有り)
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