木花神社 後編

日向神話を訪ねる旅 5

 

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 木花神社の境内

拝殿の右側にも鳥居があり、その奥に末社があります。

 

 

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 鳥居の奥にお社があり、そのさらに奥にもお社があります。

 

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手前のお社には「 大将軍社」の扁額

 

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 その奥にあるお社はお稲荷さんでした。

 

 

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 境内の横には何やら広場がありました

 

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 正面にあるのは神社によくある大東亜戦争戦没者の慰霊塔のようですが、広場の右手のほう

 

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何やら石の塔のようなものが整然と並んでいます。

 

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 ここに昔、神仏習合の時代に宝満寺という寺院があったそうです。明治の廃仏毀釈により廃寺になったそうです。

 

 

 

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 真新しいコンクリ―トの通路に石仏と石塔が整然と並び、その奥にお堂。

 

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お堂の奥に仏像が安置されていました。 

案内板にあった、市指定有形文化財の木造阿弥陀如来像でしょうか

 

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 では、広場を出て、公道に出て坂道降りると

 

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 霊泉桜川、だそうです。

 

 

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 ここは火の中で三皇子を出産したコノハナサクヤビメが、三皇子の産湯を使った場所だそうです。

 

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 屋根の下には澄んだ水が溜まっていました。

 

この、三皇子が産湯を使った跡というのも、無戸室と同じく都万神社の近くにも存在しています。

神話なので、どちらが本物という訳でもないでしょう。

 

では、木花神社を後にして、木花駅まで戻ります。

 

 

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 戻ってくると、ちょうど宮崎に向かう観光列車の特急「海幸山幸」が入って来て、運転停車していました。

最初の計画段階では潮嶽神社にお参りした後、この列車で宮崎に戻る予定にしていました。

 

運転停車なので、この列車にここから乗ることはできません。

 

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 「海幸山幸」が出た後、やってきた鈍行列車。17時27分発の宮崎行。

これに乗って約20分、17時49分に宮崎駅につきました。

 

 

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宮崎駅 

 

ここから歩いて

 

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 今夜の宿、予約していた「ホテルクレイン橘」

 

中に入り、フロントでチェックインします。

 

宿泊料は3663円、これだけでも激安ですが、そこからGo Toトラベルで1477円引かれて2186円の請求でした。

これって、カプセルホテルどころかネットカフェのナイトパック並みの値段だよ・・

 

さらに地域共通クーポン券1000円分まで渡されました。

 

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 客室、一見したところ普通のシングルルームです。

ただしアメニティセットやお湯を沸かすサーバー、冷蔵庫など、ビジネスホテルに普通ある設備がありません。

 

フロント前のスタンドにアメニティセット、ティーバッグ、お湯・冷水が入ったポットが置いてあり、それをセルフで部屋に持ち帰るシステムになっています。冷蔵庫は共用のものがつかえます。

 

そしてここには展望大浴場があるそうなので、そこに行って見ました。

温泉ではありませんが、大浴場に足を延ばして浸かるのはやっぱりいいもんです。

 

ゆっくり入って、宮崎駅で購入してきたお弁当をいただくと、そのまま寝入ってしました。

 

なお、大浴場は男性用のみで女性用はありませんのでご注意願います。

 

花神
宮崎県宮崎市熊野9508
電話 0985-58-0229
JR日南線木花駅より徒歩15分
駐車場 有

 

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宮崎市観光協会 木花神社