宮地岳線を行く 5
津屋崎漁港から「津屋崎千軒」と称する古い町並みが続いています。
商家が千軒も並ぶほど栄えた街並み、だそうです。
津屋崎港は今では小さな漁港ですが、かつては貿易港として繁栄したそうです。
ここが街並みの入り口のようです。
通りを進んでいきます。
途中にあった「波折神社」
境内
拝殿で手を合わせます。
波折神社を後にして先に進みます。
何やら通りの右側に立て札が・・
江戸時代、正確な地図を作った伊能忠敬が、この地に測量に来ていたようですね。
「うに」の専門店、どれくらい売れてんだろ・・
その先突き当り、高い煙突が立っていますが
造り酒屋のようです。
その隣、「藍の家」
奥で人の声するがするが、姿は見えず
先に進みます
町おこしセンターなごみ、だそうです。
「津屋崎人形」のお店
2軒あった津屋崎人形のお店を過ぎると津屋崎千軒の通りは終わるようです。
それでは宮地岳線の津屋崎駅跡へ向かいます。
今日は千鳥橋からバス・電車・バスと乗り継ぎ、かつての宮地岳線をたどって来ました。その終点が津屋崎駅でした。
西鉄博多(新博多)・後の千鳥橋停留所から続いていた西鉄宮地岳線の終点、津屋崎駅があった場所です。
駅と線路の跡地はここも住宅となっています。
駅跡に立つ石碑
「電車延長記念」と彫ってあります。
宮地岳駅から延伸開業してきたのは昭和26年のことです。
津屋崎駅が営業していたころは道路向かいの山に立っていたような記憶があるが・・定かではありません。
もしそうだとしたら、廃止後に移設されてきたのでしょう。
線路あとにも住宅が並んでました。
宮地岳線を行く・完
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≪参考リンク≫
津屋崎千軒 福津市