天稚彦神社

ワカヒコを訪ねて 4 / 青春18令和元・2年冬紀行

 

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 雨の中、20分も歩いたでしょうか。

天稚彦神社(あめわかひこじんじゃ)の看板が見えてきました。

 

 

 

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 奥に鳥居が見えます。

 

 

 

 

 

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 鳥居の奥

 

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 ここから神社の境内のようです。

 

入り口には門松が立っています。

 

そういえば、今日が年明けてから最初の神社訪問だから、これが初詣ということになるのかな。

サービス業に従事しているぼくは、正月もずっと仕事でした。

まあその分、こうやって平日に出歩いて、ゆっくり温泉なんぞに入ってるわけですが・・

 

 

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 ここはワカヒコが立ち寄り、風光明媚なこの地に称賛されたそうです。そのためワカヒコの没後、妻のシタテルヒメがこの地に遺体を埋葬されたのが天稚彦神社の始まりだそうです。

 

 ところで、ワカヒコって・・あんまりなじみのない神様ですね。

 

ワカヒコは日本を統治していたオオクニヌシのもとに、高天原のアマテラスから国譲りの交渉役として派遣されてきました。

しかし日本に降りたワカヒコは、オオクニヌシの娘であるシタテルヒメを妻にして、オオクニヌシの配下に入ります。あわよくば娘婿の立場を利用し、日本を自分で支配しようと画策したワカヒコ。さらには高天原から遣わされてきた雉のナキメを射殺してしまいます。

 

しかしその矢は高天原まで飛んでいき、高天原タカミムスビがその矢を地上に向けて投げ返すと、その矢が刺さり死んでしまいました。

 

 

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 手水舎

 

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 拝殿

 

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 お賽銭を納めて手を合わせます。

 

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 ワカヒコが鎮座されている本殿

 

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 摂末社のお稲荷さん

 

 

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 こちらは「愛宕神社」だそうですが

鳥居がえらい小さい!・・子供でないと通れない。

身長173cmのぼくは、しゃがんでなんとかくぐり抜けました。

 

それでは参拝を終えて、境内を出てきました。

来るとききた道とは反対側に参道を歩いてみました。

 

 

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 天稚彦神社の西側の参道入り口になります。

 写真右側の空き地は駐車場のようですが、看板も案内板も何もないので神社のものかはわかりません。

 

 

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 裏側から見る神社の本殿。

 

また豊郷駅まで戻ってきました。

ここから彦根まで戻ります。

 

 

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 ホームの上屋根支柱は古レールの再生、かなり古いもののようです。

そこに入ってきた、ライオンズカラーの米原行きの電車、これは見るからに西武鉄道の中古車。

 

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 車内はロングシートですが、車端部にひとつだけボックスシートがありました。もともとは転換クロスシートの座席ですが、向かい合わせに固定され動かないようになっています。

シルバーシートのようですが、車内は十分空いてるのでここに座らせていただきました。

 

彦根でJRの新快速に乗り換えて大阪へ。車中、昨日の夜行バスらの疲れが出て、ほとんど眠ってました。

 

 

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 大阪駅につきました。

 大阪環状線関西本線を乗り継ぎ、JR難波のほうに向かいます。

 

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 JR難波駅。ホームは地下にあります。

 

ここから歩いて日本橋のホテルへ。

 

 

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夏にもとまったビジネスホテル「アズガーデン日本橋

今回もここで2泊の予約をしています。

 

中に入り、フロントでチェックイン、宿泊料7960円、カードで支払います。これ、二泊分の値段です。

 

エレベーターで9階の部屋へ。

 

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 エレベーターを降りると、そこは吹きさらしの廊下。ホテルというよりマンションと言った感じ。

 

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 室内、狭い部屋の真ん中にベッドがどかーッと居座っていて、なんとも使いにくい配置です。

 

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 室内の一角にはなぜか流し台とIH調理器。ただし電源は入ってなくて加熱はできません。

 まあ使えたとしても、鍋を持ち歩く旅行者ってそんなにはいないだろうけど・・

 

施設名 天稚彦神
所在地 滋賀県犬上郡豊郷町高野瀬40
電話 0749-35-3737(豊郷町観光協会
開園時間  
料金 境内無料
交通 近江鉄道豊郷駅から徒歩30分
駐車場  

 

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