扇屋で風呂入った翌週、また古湯温泉にやってきました。
嘉瀬川、先週まで積もっていた雪は、もうなくなっています。
時刻は15時頃、いつもよりだいぶ早めの到着です。
玄関入って正面のフロントはいつも無人です。
「こんにちは~」と声をかけると、いつものおかみさんが出てき来ました。
部屋に案内してもらいます。
部屋に案内してもらいます。
部屋は廊下の一番奥でした。
この部屋にはよく来ており「ただいま~」なんて言いたくなる。
洗面台も控えの間も何にもない和室です。
テレビは地上波のみでBSは入らないようです。
テレビは地上波のみでBSは入らないようです。
窓からはタクシー屋さんの屋根、その奥に山々が見えます。
セルフでお茶を入れて一息ついてから浴室へ。
フロント横の階段を降りていったところが浴室です。
浴室は温泉宿らしくないFRP製。家庭用の物を二回り大きくしたような感じです。
とはいえお湯は本物のかけ流し温泉です。
浴槽奥の3つ並んだ蛇口のひとつから常に湯が注がれ、反対側から排水されています。
浴槽奥の3つ並んだ蛇口のひとつから常に湯が注がれ、反対側から排水されています。
入ってみると、ちょっと熱いかな・・・前来た時もそうだったけど、冬はちょっと沸かしすぎの傾向があるみたい・・・
でも、アルカリ性の湯にゆっくり入って出てきました。
でも、アルカリ性の湯にゆっくり入って出てきました。
さて、湯から上がってきて部屋で一息、ゆっくり過ごします。
だんだん日が落ちてきて、やがて真っ暗になりました。
そうこうしているうち、おかみさんが夕食を部屋に運んできました。この値段で部屋食とゆーのはほんとにありがたいです。
「先週は雪、すごかったですねー。あんなに積もったらお客さん来なくてねー、商売あがったりですよー」
なんて言いながら、並べていきます。
なんて言いながら、並べていきます。
値段を考えるとこれだけあれば上等、冷たいビールと一緒にいただきます。
やがて鍋がぐつぐつ煮えてきました。
寒い日に体があったまります。
寒い日に体があったまります。
お櫃を空にして、おなかいっぱいいただきました。
御膳を下げてもらった後は、しばらくのんびりしてました。
そのうちセルフで押し入れから布団を出し、敷いて寝てしまいました。
そのうちセルフで押し入れから布団を出し、敷いて寝てしまいました。
さて、翌朝。
再度湯に入って、ゆっくりつかって出てきました。
再度湯に入って、ゆっくりつかって出てきました。
朝食はいつもと変わりません。ゆっくりいただき、お櫃を空にしてきれいにいただいてしまいました。
最後にチェックアウトをして、おかみさんに見送られて出発しました。
のんびり過ごせた一夜でした。
幸屋 温泉・施設データ
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温泉の話→1月21日公開、今後内容を充実させていきます
古湯・熊の川温泉の話→古湯温泉についてはこちらを参照
にほんぶろぐ村 九州旅行←こちらも見てください