福岡方面から三瀬トンネルを抜け、しばらくいくと「旬菜舎さと山」の海老茶色の看板に、海老茶色の屋根が見えてきます。
「道の駅」風の店構えで、福岡からきて佐賀県に入り、ちょっと一休みするには程よいところです。ちょうどこのお店を目印に、古湯温泉へと続く県道299号線が分岐します。
「道の駅」風の店構えで、福岡からきて佐賀県に入り、ちょっと一休みするには程よいところです。ちょうどこのお店を目印に、古湯温泉へと続く県道299号線が分岐します。
今日は朝から古湯温泉の英龍温泉へ。
ゆっくり湯に入ってから、さと山に向かいます。
ゆっくり湯に入ってから、さと山に向かいます。
古湯温泉からは、国道323号を嘉瀬川ダムの横を通り、銀河大橋で県道299号に入ります。あとはただひたすらまっすぐ直進、北山ダムの横を通り、福岡へと向かう国道263号との合流地点に目指すさと山が存在します。
駐車場から見た建物。写真左手が本館、その奥がソフトクリームやホットドッグを販売している軽食スタンドです。「4D」の看板がありますが、奥の部屋では「超立体シアター、3Dを超えた4D」「ありえない映像体験」ができるそうです。
ま、そんなもんには興味なし。本館のほうに入ります。
入って左手は直売所。いろんな商品が所狭しと並べられています。
右手がレストラン。時刻は11時過ぎの開店直後、まだ客の姿はありません。
看板に出ている、ヤマメご飯が気になります。ウェブサイトをチェックした時は、そのようなものは載ってなかったが。
中に入り、テーブル席にかけます
テーブルにはメニュー表が置いてあり、それを手に取って眺めていると、店員さん
「おきまりになりましたらボタンを押してお知らせください」と、呼び鈴を指すと下がっていきました。
テーブルにはメニュー表が置いてあり、それを手に取って眺めていると、店員さん
「おきまりになりましたらボタンを押してお知らせください」と、呼び鈴を指すと下がっていきました。
テーブル上のメニュー表を眺めてますと、やはり一番最初に載ってるヤマメご飯が気になる。「さと山名物」「一日限定十食」「七山産ヤマメを贅沢に2尾」「ひつまぶし風でお召し上がりください」等々記載されております。そんなにおすすめの品なら、公式サイトにも載せとけばよかろうに、と思うが・・・
そんなこんなで、呼び鈴を押し、そのヤマメご飯を注文。
しかし、ひつまぶし風って、どう食やいいのだ?うなぎ屋なんて行ったことないからさっぱりわからん。メニューには「一善目はそのままで・・・二膳目は薬味を加えて・・・三膳目はお茶漬け風に・・・四膳目はお好みの召し上がり方でどうぞ」と書いてありますが、なんのこっちゃ?
スマホを取り出し、ひつまぶしとは何か調べてみました。
どうやら、ご飯が入ったお櫃と空の茶わん・しゃもじがついてきて、自分でよそって薬味をかけたりお茶漬けにしたり・・・と好みの方法で食べるようです。だったらウィキペディアの写真のように、メニュー表の写真にも空の茶わんを入れといてもらえばわかりやすいのに・・・と思う。この写真ではどんぶりのようにそのまま食うのかな・・・と思って説明を読めばわけわからなくなる。
どうやら、ご飯が入ったお櫃と空の茶わん・しゃもじがついてきて、自分でよそって薬味をかけたりお茶漬けにしたり・・・と好みの方法で食べるようです。だったらウィキペディアの写真のように、メニュー表の写真にも空の茶わんを入れといてもらえばわかりやすいのに・・・と思う。この写真ではどんぶりのようにそのまま食うのかな・・・と思って説明を読めばわけわからなくなる。
まあとにかく、食い方が分かったところで安心して、店内を見渡してみます。
テーブル席のおくには座敷もありました。
窓から見えるのは軽食スタンドだけ、展望はよくありません。
外から曇って水滴がついています。ここのところ梅雨の雨続き、いや大雨、豪雨で、筑後地方では甚大な被害が出ています。
外から曇って水滴がついています。ここのところ梅雨の雨続き、いや大雨、豪雨で、筑後地方では甚大な被害が出ています。
入り口横にはお茶、高菜漬け、ふりかけのセルフコーナーがありました。
そうこうしているうち運ばれてきたのは
中央にお櫃があり、その奥にわさび・しそ・ゴマ・もみのりの薬味が並んでいます。右側にお吸い物と赤いポット、赤いポットの中は「三膳目」の「お茶漬け風」でかけるだし汁のようです。左側は手前から漬物、伏せた茶碗、白和え。手前に箸としゃもじ、匙。
お櫃のふたを開けます。
お吸い物、熱々です。
では、一善目、そのままで・・・
茶碗にご飯を少しとヤマメとやらを一切れ、よそっていただきました。
ご飯は甘辛く味付けがしてあります。のってるヤマメは少し硬めの歯触りで、これも少し濃いめに味付けがしてあります。
ゆっくりいただき一善目終了。
茶碗にご飯を少しとヤマメとやらを一切れ、よそっていただきました。
ご飯は甘辛く味付けがしてあります。のってるヤマメは少し硬めの歯触りで、これも少し濃いめに味付けがしてあります。
ゆっくりいただき一善目終了。
では2膳目、薬味を加えて・・・
わさびと海苔を載せてみます。
先のごはんに、また違った風味が加わります。
わさびと海苔を載せてみます。
先のごはんに、また違った風味が加わります。
3膳目、お茶漬け風に・・・
赤いポットからだし汁をかけていただきます。ごまを散らしてみました。
すると、濃いめの味付けだったのが和らぎマイルドな味わいになりました。
赤いポットからだし汁をかけていただきます。ごまを散らしてみました。
すると、濃いめの味付けだったのが和らぎマイルドな味わいになりました。
そして4膳目はお好みで、ということですが、
少しづつよそっていったので、まだ多めに残っています。残った汁をかけたり、薬味を散らしたりして適当にいただき、全部いただきました。
少しづつよそっていったので、まだ多めに残っています。残った汁をかけたり、薬味を散らしたりして適当にいただき、全部いただきました。
美味しくいただき、最後にレストラン入り口のレジで支払います。1,500円でした。
正午に近くなり、店内は客の姿も多くなってきています。
正午に近くなり、店内は客の姿も多くなってきています。
こちらは福岡側から見た、古湯温泉への分岐点。さと山の看板を目印に左側に行くと(直進)佐賀市内、右に曲がって行くと古湯・熊の川温泉です。
看板の下には今食ったヤマメご飯が載ってました。
旬菜舎さと山
佐賀市富士町下合瀬山神739‐1
電話0952‐57‐3101
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