ちどりの湯に入ってレストラン風樹でメシ食った翌日、再び古湯温泉に来てます。
佐賀市役所富士支所の裏にある、無料駐車場に車を停めて旅館街へ。
佐賀市役所富士支所の裏にある、無料駐車場に車を停めて旅館街へ。
貝野川にかかる橋を渡ると旅館街です。
たくさん並んでいる木札は斎藤茂吉の短歌だそうです。
入って右手のフロントにぬるゆ手形を出して受付処理をしてもらいます。
奥に進み、階段を降りていきます。
戸を開けるといったん屋外に出ます。渡り廊下の突き当りが浴室です。
中に入ると、コインロッカーがあり、その奥に棚とプラ製の籠が配置してあります。横には洗濯済みのタオルが積んであり使ってもよいようです。
小さい方の浴槽、温度高めに調整されています。二つの湧出口から湯が注がれています。
小さい浴槽から大きい浴槽に湯が流れ込み
大きい浴槽の反対側からどんどん流れ出しているかけ流し温泉です。
では、体を洗ってから、湯の中へ。まずは大きい方、低温の湯に浸かってみます。
しっとり肌になじむアルカリ性の湯です。
しっとり肌になじむアルカリ性の湯です。
窓をちょっとだけ開けてみました。冷たい風が流れ込んできます。嘉瀬川の流れが見えて、まだ雪があちこち溶け残っています。
小さい浴槽のほうへ移動、こちらはやや高温の湯になっています。
女性の彫像が持つ壺からどんどん湯が注がれています。
その反対側にあるリスの彫像、リスさんが乗っている枝の部分からは熱湯がちょろちょろ出ています。浴槽内で混ざって温度調節しているようです。
写真左奥の扉はサウナルームのようですが、稼働はしていない模様です。
で、低温の大きい浴槽と、高温の小さい浴槽を行ったり来たりしながら、1時間30分kくらい浸かっておりました。
風呂から上がります。
洗面台には何やらいろいろ並べてあります。
さて、湯を出てから先ほどの「斉藤茂吉療養の間」とあった戸を開けて外に出てみます。
戸の鍵は開いてました。中をのぞいてみます
こんな感じでした。
引き返し、再び旅館の館内に入り、玄関のほうへ。
これ、日本史だったか美術だったか、教科書に載ってたように覚えてます。明治43年に当館宿泊、だそうです。
で、扇屋を出て、車を停めた駐車場まで歩いて戻りました。
扇屋 温泉・施設データ
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温泉の話→1月21日公開、今後内容を充実させていきます
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