陸奥国を行く 24
特別展「古墳を造る人々 -はにわ工人、ハジベ君!」
令和5年7月15日から9月24日まで開催されていました
ブログが公開されている時点では、もう特別展は終了しています
手前は「女性埴輪」
以下、展示されている様々な埴輪
そしてこちらは「甲冑形埴輪」
円筒埴輪
「左手を上げる男子」
「飾り馬」
「大刀」
「靫形埴輪」
靫(ゆき)とは矢を入れて背負う道具のことです
「事を弾く人物埴輪」
「棒をもつ女性埴輪」
「棒のような道具は、竹を割ってカスタネットのように鳴らす楽器とする説、儀式や踊るときに手に持つ道具とする説があります」
展示室を進んでいくと、製作途中の古墳の模型がありました
でも、働いてる人間の割には埴輪や葺石がえらくでかい
こちらは石棺に収まる被葬者ですね
「埴輪編」
出土する埴輪は完成体ではなくこんな破片なので、これをパズルのように復元するのはかなり根気がいる仕事でしょうね
「指のあとが残る埴輪」
上の埴輪の拡大写真
「指のあとが残る埴輪」
上の埴輪の拡大写真
施設名 | 東北歴史博物館 |
所在地 | 宮城県多賀城市高崎1-33-1 |
電話 | 022-368-0106 |
FAX | 022-368-0103 |
営業時間 | 9:30~17:00(入館は16時30分まで) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合はその翌平日)、年末年始 |
料金 | 460円(特別展は別料金) |
交通 | JR国府多賀城駅下車すぐ |
バリアフリー情報 | |
駐車場 | 有 |
令和5年7月現在
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