東北歴史博物館 特別展 後編

陸奥国を行く 25

 

宮城県多賀城市東北歴史博物館に来ています

 

特別展「古墳を造る人々 -はにわ工人、ハジベ君!」

令和5年7月15日から9月24日まで開催されていました

ブログが公開されている時点では、もう特別展は終了しています

 

 

「円筒埴輪」「朝顔形埴輪」

復元された古墳の周りに並べられているおなじみの埴輪ですね

 

「家型埴輪」と「形象埴輪 馬」

 

あんまり馬には見えないけど、馬の頭の部分なんでしょうね

 

「鳥形埴輪」

「頭と尾が欠けててしまってますが、羽がかかれているので、鳥の埴輪であることがわかりました」

 

「乳文鏡(朱文教鏡)」
「中央の出っ張り「乳(にゅう)」にひもをかけて使っていたと考えられます」

 

「鉄鏃(てつぞく)」と「刀子(とうす)」

 

「鏃」とは矢じりのこと

「刀子」というのは小刀の一種です

 

馬具「轡」と「馬鐸」

 

 

「武人」「盾を持つ男」「巫女」

 

「琴を弾く埴輪」

 

「団扇」と「翳」

 

「翳」(さしば)とは「団扇の形をした道具です。あおいだり、身分が高い人の顔を隠すために使われました」だそうです

 

 

「水鳥」

 

想像していたより豊富な種類の埴輪がつくられていたんですね

 

「鎌」と「鉄剣」

 

「杯を捧げる女子埴輪」

 

 

「盾持人物埴輪」

 

出口近くに立っていたのですが・・

いや、いい笑顔で御見送りしていただきました

 

 

施設名 東北歴史博物館
所在地 宮城県多賀城市高崎1-33-1
電話 022-368-0106
FAX 022-368-0103
営業時間 9:30~17:00(入館は16時30分まで)
定休日 月曜日(祝日の場合はその翌平日)、年末年始
料金 460円(特別展は別料金)
交通 JR国府多賀城駅下車すぐ
バリアフリー情報
 
駐車場

 令和5年7月現在

 

 

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