海部古墳資料館　前編 - カリバ旅行記

大分県大分市の亀塚古墳を見学してきました。

古墳の周囲は歴史公園として整備されており、敷地内には「海部古墳資料館」が建てられています。

中に入ります

館内は一部の撮影禁止の展示品を除いて、写真撮影は自由だそうです。

受付を済ませて、順路の方に進んでいくと、

古代の船でしょうか

近づくと、ビデオが流れ出しました。

先に進むと、

大きなパノラマが広がります

古代のこの地域、海部（あまべ）の様子を再現しているそうです。

造られたばかりの古墳も見えます

当時、海部の住民が漁や交易のために海に出ると、緑の森の中に葺石でおおわれた古墳が白く輝いていたことでしょうね。

先ほど見てきた亀塚古墳

築造当時は古墳の全周に渡って埴輪が並べられていたんですね

こちらは「小牧山古墳」の模型

当時の人骨

出土した埴輪の破片ですね

スイジガイの文様を描いた埴輪の破片

復元した円筒埴輪

亀塚古墳から出土したもので「朝顔形埴輪」というそうです。

勾玉や鉄剣・鉄器など

貝輪・短甲型埴輪

銅鏡など

「須恵器大甕」

千人塚古墳から出土したそうです

施設名	海部古墳資料館
所在地	大分県大分市里646-1
電話	097-524-2300
FAX
営業時間	9：00～17：00
定休日	月曜日（祝日の場合は翌日・毎月第一月曜日は開館し翌日休館） 12／28～1／4
料金	無料
交通	☆大分駅前6番バス乗り場より急行佐賀関行きに乗車、王の瀬停留所下車、徒歩20分 ☆JR日豊本線坂ノ市駅より徒歩30分
バリアフリー情報	館内段差無し多目的トイレ有・専用駐車スペース有
駐車場	有