志波彦神社・鹽竈神社 鹽竈神社 後編

陸奥国を行く 18

 

宮城県塩竈市志波彦神社鹽竈神社に来ています

ひとつの境内にふたつの神社が鎮座していて、

 

そのうちの鹽竈神社の境内「鉄銅合成灯篭」

 

文化9年(1809年)のものだそうです

 

こちらは「日時計

 

寛政4年(1792年)のものだそうです

 

「多羅葉」の木

 

 

 

 

こちらは「文治の灯篭」

 

文治3年(1187年)のものだそうです。平安時代から鎌倉時代に移るころですね

鎌倉幕府の成立時期については1185年から1192年まで諸説あり)

松尾芭蕉もこれを見て、奥の細道に記録しているそうです

 

唐門から外に出ます

 

門の外に立つ木と石灯篭

 

寛文13年(1673年)のものだそうです

 

 

 

石灯篭の横には「シャコ貝」とやらがありました

 

 

こちらの木は台湾の李登輝元総統が植樹したものだそうです

 

 

そしてその奥には「末社4社」

覆い屋根の下、4つの祠が並んでいます

 

神明社八幡神社住吉神社・稲荷神社の4社です

 

 

 

 

樹齢800年の御神杉

 

 

 

こちらは「なで牛」

 

 

舞殿

 

こちらは「祭務所」

社務所とは違うようで、「塩竃講社本部」とやらが置かれているようです

 

ではこちらの東神門から外へ出ます

 

 

施設名 志波彦神社塩竈神社
所在地 宮城県塩竈市一森山1‐1
電話   022-367-1611(志和彦神社鹽竈神社社務所
FAX   
営業時間  5:00~18:00(3月~10月)
 5:00~17:00(11月~2月)
定休日  
料金  境内無料
交通  JR仙石線本塩釜駅より東参道入り口まで徒歩10分
 JR東北本線塩釜駅より表参道入口まで徒歩20分
バリアフリー情報  
駐車場  無

令和5年7月現在

 

 



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