出雲国風土記を巡る旅 令和5年1月編 5
笠柄神社を参詣して歩いてきて、
毛社神社まで歩いてきました
毛社神社
毛社神社と書いて「もこそじんじゃ」と読みます
前2神は日本書紀において天地開闢の時に産まれた神、あとの天穂日命はアマテラスの御子で出雲国造の祖となった神様ですね
出雲国風土記には意宇郡の条に「毛彌乃上社」(もみのかみのやしろ)と記載してあります(角川文庫の『風土記 上』による。現地案内板とは若干の相違あり)
手水舎
感染症の影響で柄杓を撤去する神社が多い昨今ですが、ここでは柄杓が用意されていました
しかし柱に消毒液が括り付けてあるのは、なんとも・・・
狛犬が見守る中、髄神門をくぐって中へ
境内
拝殿
手を合わせます
本殿
拝殿右手の末社
大きな正月飾りが設けられています
扁額には「歳徳神」と読むのでしょうか
境内の裏手に回ってきました
末社がいくつも並んでいます
名称不詳の末社
こちらは「鹽竈神社」
山幸彦を海神のもとに導いたシオツチの神を祀ってあるんでしょうね
「鷺神社」と「稲荷神社」
鷺神社の御祭神はわかりません。扁額には祭神名も書いてあるのですが、墨書きが消えて読めなくなっています
稲荷神社は稲荷伸のウカノミタマでしょうね
比婆山神社
木山神社と穀木神社
計出会いには何やら御幣が何本も立った塚があったりして、
名称不明の末社
といった感じで、一通り参詣を終えて
八雲バスセンターに戻ってきました
施設名 | 毛社神社 |
所在地 | 島根県松江市八雲町東磐坂352 |
電話 | |
FAX | |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 | |
バリアフリー情報 | 拝殿までほぼ段差無 |
駐車場 | 神社横に駐車スペース有 |
令和5年1月現在
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