出雲国風土記を巡る旅 令和5年1月編 3
小さな神社ですが、出雲国風土記にも記載のある古社です
境内の左手の方に行ってみます
神社名不明の石造りの末社と、苔むした牛さん、そして少し大きめの末社が鎮座されています
苔むした牛さんと
その奥の末社
武雄神社だそうです
神社名からして武内宿祢か、その父の武雄心命を祀っているのだろうか
磐坂神社本殿
右手に行くと、鳥居が建てられた末社がありました
扁額には「稲荷神社 威福随敬」と書いてあるのかな?
一通り参詣を終えて、髄神門から外に出ますが、
なんかこの先にも末社があるようです
舗装されていない踏み分け道のような小径を登って行きますと、
かなり風化の進んだ社日塔がありました
そしてその奥の方に末社
「小坂天満宮」だそうです
天神様の菅原道真絵を祀ってあるんでしょうね
では、真新しいコンクリートで出来た参道を進んでいきます
来た時は写真左からの小径を登ってきましたが、帰りはまっすぐ降りてみます
その参道の途中、林の中に何やら注連縄が張ってあり、
祠の周りに稲わらが積み重ねられ、御幣がいっぱい立ってて・・・
これも末社でしょうか
参道に戻っておりていくと
公道に降りてきました
場所としては島根県道53号大東東出雲線から八雲支所のあたりを少し入ったところになりますが、ちょっとわかりにくいので
参詣に行かれる際は八雲小・中学校の方から向かわれた方がいいと思われます。
施設名 | 磐坂神社 |
所在地 | 島根県松江市八雲町西岩坂946 |
電話 | |
FAX | |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 | |
バリアフリー情報 | |
駐車場 | 無 |
令和5年1月現在
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