伊香保神社 - カリバー旅行記

上野国を行く　3

群馬県渋川市、上野国（こうずけのくに）の伊香保温泉に来ています

365段の石段を登り、その一番上にある伊香保神社までやってきました

上野国三宮である伊香保神社

第11代垂仁天皇の時代の開起だそうです

オオナムヂはオオクニヌシ（大国主命）の別名、またスクナビコナはオオクニヌシと協力して日本の国土開発に尽力した神様ですね

拝殿

ひとつの社殿の中に三つの祠が並んでいます

扁額には「三峰神社御眷属」と大きく書いてあり、次に「健御名方神」「大山祇神」「倉稲魂神」「八坂神社」「八幡宮」「稲荷神社」の6つが並列して書いてあります

社殿の中の祠は3つだけ、どういうことなんだろう・・よくわかりません

こちらは神楽殿でしょうか

東屋があり、

その横にあるのは「高田彦太郎　腰かけの石」

江戸時代に高田彦九郎とかいう人がこの石に腰掛けて日記を書いたそうです

「・・高田彦九郎・・って誰？」というレベルの知名度ですが・・・

その横に芭蕉の句碑

松尾芭蕉なら日本人は誰でもご存じですね

奥に行くと「県立伊香保森林公園」だそうです

この先、登山道のようですが、

先には進まず引き返します

境内の一角に建つ灯篭

伊香保町指定の史跡だそうです

伊香保町は平成18年に周辺市村と合併して渋川市となっています

なにやら苔むした小さな石造りの祠が並んでますが、

本殿の裏からスロープが続いています

伊香保温泉露天風呂の方に向かって進んでいきます

施設名	伊香保神社
所在地	群馬県渋川市伊香保町伊香保１
電話	0279-72-2351
FAX
営業時間
定休日
料金	境内無料
交通	渋川駅より関越交通バス渋川伊香保温泉線に乗車、伊香保バスターミナル下車徒歩10分
バリアフリー情報
駐車場	有