讃岐国を行く 6
広い境内の一角、
なにやら石造りの構造物が並んでますが、
茶碗と杓子をもつ田の神さん
改めて、鳥居の方へ、
こちらも十二支の像が並んでいたり、
七福神のひとり、寿老人
こちらは弁財天
池の中では龍が水を吐いていました
そして参道の先、宇都伎社の隣に建つ社殿
素波倶羅社です
御祭神はスクナビコナ(少名毘古那)
オオクニヌシと一緒に国造りを行った神様で、医薬・酒造の神として信仰されています
そして拝殿脇には何やらいろいろと・・
腰の高さほどの小さな鳥居の奥に、これまた小さな祠
粟島社だそうです
「あわしまさんは小さい神様 社も小さい お参りするときゃ鳥居も小さい くぐって参れ」
わざわざ鳥居をくぐったりはしませんでしたが・・・
スクナビコナは小さな神様で、海から草の実を割った船に乗って日本にやってきて、粟の穂にはじかれて天に帰っていったそうです
その横にある「ぐち聞きわらべ」
スクナビコナを祀る素波倶羅社
裏に見える素波倶羅社の本殿
施設名 | 田村神社 |
所在地 | 香川県高松市一宮町286 |
電話 | 087-885-1541 |
FAX | 087-885-3126 |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 | ☆高松琴平電気鉄道一宮駅より徒歩10分 |
バリアフリー情報 | 境内ほぼ段差無し |
駐車場 | 有 |
令和6年1月現在
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