田村神社　宇都伎社 - カリバ旅行記

讃岐国を行く　5

香川県高松市の讃岐宮一宮、田村神社に来ています

境内の一角、「子育て布袋尊」

「この世に生まれることがかなわなかった子供たちを、現生の父母に代わり、お守りくださる布袋尊」だそうです

中で横たわっているのは、節分の催しにつかう鬼の面でしょうか

「五楽」とは「琴瑟・笙・鼓・鐘・磬の五つの楽器の事」だそうです

「宇都伎社」の鳥居

参道には何やらいろいろと・・

参道の両側には十二支の像

参道の真ん中にでっかい龍の像

足元には小判が積み上げられています

参道の脇に鳥居があり、

「龍神」の扁額がかかっています

鳥居の奥には龍の口から水が出て、白い玉が勢いよく回っていました

面白いので動画に撮ってみました

ウォーンとなっている大きな音は、神職の方が機械を使って枯葉を吹き飛ばしている音です

そして参道の奥にある宇都伎社の拝殿

田村神社本社の拝殿とは隣り合っています

宇都伎社の御祭神は「大地主神・倉稲魂神」だそうです

拝殿前には、米俵の上にブロンズの大黒点

台座には「大黒天像を回して開運招福」と書いてあります

こちらは「金箔大黒天」

「金箔ほてい尊」

拝殿横の「姫の宮」

鳥居の奥には小さな維持づくりの祠

そしてこちらにも小さな鳥居

祀られているのは七福神

この田村神社には境内のあちこちに七福神が祀られています

七福神はインターナショナルな神様バンドで、インド・シナ・日本の神様の集まりです。江戸時代のころから信仰されるようになりました

七福神の鳥居と宇都伎社の拝殿、この奥が姫の宮です

裏に回ってみました

宇都伎社の本殿