カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

尾留大明神旧社地

出雲国風土記を巡る旅 15 / 青春18令和5年夏紀行 4日目

 

島根県雲南市に来ています

矢口神社に参詣した後、

 

尾留大明神旧社地、というところに行ってみます

 

坂道を上っていきますと、どうやらそれらしい場所が

 

そこには小さな空き地があり、石碑と案内板が建っています

 

 

 


スサノオが八俣のおろちを退治した時、おろちの尾を斬ると中から一振りの剣が出てきました。スサノオはその剣を高天原の姉アマテラスに献上し、アマテラスの子孫である皇室に代々伝えられています。

 

スサノオが剣を見つけたのが「御立藪」というところでスサノオ稲田姫クシナダヒメ)が祀られましたが、斐伊川の氾濫により延享元年(1744年)にこの地に移転された、

 

明治4年に御代神社と改称、大正元年日吉神社社地に移転合祀し現在の御代神社になった、ということです

 

古い石碑と新しい石碑がふたつ建てられています

 

手前に建つ新しい石碑

 

 

奥に建つ古い石碑
「御代神社旧社地趾」と彫ってあります

 

では、その旧社地を離れて、

 

移転した現在の御代神社まで歩いてきました

施設名 尾留大明神旧社地
所在地 島根県雲南市加茂町三代522
電話  
FAX  
営業時間  
定休日  
料金 無料
交通 JR加茂中駅より雲南市民バス岡停留所下車徒歩6分(本数少ないので注意)
バリアフリー情報  
 
駐車場

 令和5年8月現在

 

 

令和5年も今日で終わります。今年一年、お読みいただきありがとうございました。

来る年もよろしくお願いいたします。

 

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