稲城明神

出雲国風土記を巡る旅 令和5年1月編 19

 

島根県出雲市に来ています

曽枳能夜神社に参詣した後「出雲ロマン街道」と名付けられた道路を歩いてきました

 

その道路の脇に立つ、標柱と案内板

 

写真では読みにくいですが、
「朝妻里と須佐之男命」と彫ってあります

 

この辺りを「朝妻里」といい、スサノオが妻の稲田姫の元から朝帰りされたのでその名があるそうです

(古代の結婚は「通い婚」だった)

 

案内板の横から延びる農道に入り、

 

 

正面当たり、グーグルマップには「稲城大明神」と表示されているので、行ってみます

 

見えてきました

 

稲城明神

 

御祭神は稲田姫

 

先の案内板とほぼ同じ文面が彫られています

 

 

簡素な木製の鳥居をくぐって石段登ると

正面には何やら広葉樹が茂っています

 

ここにスサノオが八俣のおろちから稲田姫を隠した、ということでしょうか

 

そのわきから延びる石段を登ると、

 

小さな祠がありました

 

でも、その祠の上に・・

 

何やら赤いのが乗ってます

鬼か、天狗か?

 

何の意図があるんだろう・・

 

では、稲城明神を離れて、グーグルマップ見ながら歩いていきます

 

 

斬り通しの道を抜けて、

 

見えてきました

 

石橋の先に鳥居があり、

左側に「出西八幡宮」、右側に「久武神社」の社号標が建っています

 

施設名 稲城明神
所在地 島根県出雲市斐川町出西2588
電話  
FAX  
営業時間  
定休日  
料金 境内無料
交通

JR直江駅より徒歩35分

バリアフリー情報  
 
駐車場

  令和5年1月現在

 

 

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