出雲国風土記を巡る旅 令和5年夏 12 / 青春18令和5年夏紀行 4日目
島根県雲南市加茂町、神原神社(かんばらじんじゃ)までやってきました
社号標
古びていてちょっと読みにくい・・
鳥居の手前の手水舎
神原神社は出雲国風土記には大原郡の寺社が記載されている項目に「神原社」(かむはらのやしろ)と記されています
鳥居をくぐり、
さらに隋神門を通って、
境内へ進んでい置きます
拝殿
手を合わせます
拝殿奥の本殿
御祭神は島根県神社庁のサイトによると大国主命(オオクニヌシ)・磐筒男命・磐筒女命となっています
イザナミが火の神カグツチを産み、その時の熱傷が原因で亡くなったとき、イザナギは亡き妻を愛するあまり死の原因となったカグツチを斬ってしまいました。
そのとき散ったカグツチの血から何人かの神様が産まれましたが、その中に古事記では石箇之男神(いわつつのおのかみ)、日本書紀の一書には磐筒男命・磐筒女命(いわつつおのみこと・いわつつめのみこと)という名が見られます
境内にあった社殿
扁額には「御仮殿」と書いてありますが、なんだろう・・
別の一角に建つ境内社
扁額がかかってますが、墨書きが消えていて読めません
稲荷社
御祭神・神社名不明の祠
そして境内の奥に、なにやら大きな屋根がかかっています
施設名 | 神原神社 |
所在地 | 島根県雲南市加茂町神原1436 |
電話 | |
FAX | |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 | JR木次線加茂中駅より徒歩20分 |
バリアフリー情報 |
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駐車場 | 無 |
令和年月現在
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