令和5年12月、日田彦山BRTに乗って日田までやってきました
日田駅を降りて、歩いて来ました
玄関前には夏目漱石の歌碑がありました
漱石は第五高等学校に赴任していた当時、日田を訪れた事があるそうです
中に入り、フロントで日帰り入浴を申し込みます
入浴料700円を支払います
エレベーターで10階の大浴場へ
エレベーターを降りると、
左側が男性用、右側が女性用の浴室
中に入ります
脱衣室
籐製の脱衣かごが棚に並んでいます
別に無料で使える貴重品ロッカーも設けられています
浴室に入ります
中央部に浴槽があり、
周囲の市街地が見下ろせる大きな窓に沿って洗い場が設けられています
身体を洗ってから、
露天風呂に続くドアを開けて外に
寒い…
12月の冷たい空気が襲って来ます
冷たい雨も降っています
浴槽は日田の屋形船をイメージしているのでしょうか
では、その船の形をした、檜の「湯船」に、
ドボンと入ります
うん、いい湯です
湯温はちょっと低め、って感じか
湯気が立つ冬の露天風呂
小雨の中入るのも良いもんです
三隈川(筑後川の上流)沿いの日田市街を見下ろしながら浸かる湯・・
いいもんだ・・
内湯に移動
浴槽は奥の小さい方と、手前の大きい方に二つに分かれています
ざぶんと入ります
うん、こちらもいい湯です
給湯口に近い小さな浴槽が温度が高く、そこから湯尻側に流れ出し、大きい方の浴槽が温度が若干低くなっています
といった感じで内湯と露天を行ったり来たりしてゆっくり入っていましたが
区切りをつけて出て来ました
脱衣室の洗面台の上にはなにやらいろいろと乗ってました
脱衣室から出た所のエレベーターホール
そこに「日田天領水」が用意してあるそうで、紙コップが積み上げられてましたが
ポットが置かれているであろう棚の中は空っぽでした
宿泊者専用なのかな?
エレベーターで降りて来ました
1階ロビー
ロビーから見る、三隈川に浮かぶ屋形船
ここから乗れるのでしょうか
では、ホテルを離れて
日田駅まで戻ってきました
ここから久大本線に乗って、久留米を通って帰ります
施設名 | みくまホテル | |||
所在地 | 大分県日田市隈1丁目3-19 | |||
電話 | 0973-23-3000 | |||
FAX | 0973-23-3000 | |||
温泉名 | 日田温泉 | |||
源泉名 | 市営日田温泉方3号 | |||
泉温 | 36.4度 | |||
泉質 | 単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉) | |||
利用形態 料金・営業時間 |
宿泊 可/6270円~/6:00~24:00 日帰り 可/700円/12:00~15:00 |
|||
浴槽の管理 | 循環濾過 加温あり 塩素系薬剤使用 |
|||
浴槽の種類 | 男女別 露天 有 内湯 有 |
混浴 露天 無 内湯 無 |
家族・貸切 露天 有 内湯 有 |
|
備品・設備 | ボディソープ 有 シャンプー 有 タオル(日帰り) 無 ドライヤー 有 ロッカー 貴重品ロッカー有 |
|||
自動販売機 | ソフトドリンク アルコール飲料 瓶入り牛乳 アイスクリーム その他 |
|||
食事処 | ||||
アクセス | 日田駅より徒歩15分 | |||
駐車場 | 有 | |||
温泉について |
令和5年12月現在
前<<< 日田彦山線BRT 彦山~日田 - カリバ旅行記 (hatenablog.com)
|
≪姉妹ブログ≫
鉄道唱歌の話
古事記の話
≪拙ブログをテーマ別にまとめたサイト≫
温泉の話
駅弁の話
記紀ゆかりの地を訪ねて
小説古事記
古代史探訪