カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

東海道本線 301F 名古屋~大垣 / 養老鉄道 大垣~養老

ヤマトタケルの足跡をたどる 13 / 青春18令和4年夏紀行 3日目

 

名古屋クラウンホテルに泊まった翌朝、早朝まだ暗いうちに宿を出て、名古屋駅に向かいます。

 

ここからサブタイトルに「青春18令和4年夏紀行 3日目」と入ります。

 

名古屋駅青春18きっぷにスタンプを押してもらい、入場します。

 

名古屋5時37分発、大垣行き鈍行列車。

 

快適な転換クロスシートの車内

 

新幹線の基地の横を快調に進んでいきます。

 

 

 

 

名古屋から約40分、終点の大垣、6時16分着。

 

 

 

改札を出て、大垣から桑名までを結ぶ養老鉄道の乗り場に向かいます。

 

今回、「ヤマトタケルの足跡をたどる」というサブタイトルにしました。

 

ヤマトタケル伊吹山で神の怒りに触れて熱病にかかりました。ヤマトタケルは病に侵された身体で、杖をついてよろよろと大和を目指して歩いていきました。

実は、この行程がそっくりそのまま養老鉄道の線路に沿っているのです。

 

なので今日は養老鉄道に乗って、ヤマトタケルの晩年の足跡をそのままたどっていこうと思います。

 

養老鉄道の桑名駅

 

養老鉄道ではICカードは使えません。

まずは養老までの乗車券を自動券売機で購入。370円です。

 

養老鉄道の一日フリー乗車券もあるのですが、1500円。あんまりお得でもなさそうなので購入は見送り、その都度乗車券を購入しながら進むことにします。

 

 

6時45分発、桑名行きの電車。

ステンレス車体の3両編成。

元は東急電鉄の車両のようです。

 

 

 

 

3両編成の内、両端の車両はオールロングシート

 

中間車には、何故か申し訳程度に転換クロスシートが設置されていました。

 

このクロスシートに座ってみましたが、窓枠と座席があっておらず、あんまり外は見にくいので、

 

 

運転台かぶりつきを決め込みます。

 

 

電車は発車します。

車両基地の横を通過。近鉄オリジナルの電車が見えます。

 

養老鉄道は元は近畿日本鉄道の路線でしたが、経営状態の悪化のために分離独立させたものです。

 

 

 

 

 

大垣から22分、7時7分養老着。

 

 

 

 

養老駅

 

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