周防国を歩く 5

猛暑の中、流れる汗を拭いながら自転車こいで、佐波神社(さばじんじゃ)までやってきました。

「周防総社 佐波神社」の社号標
古代律令制のもと、任国に赴任した国司は、その国の神社を順番に巡って参詣することになっていました。この順番を表したのが「一宮」以下の社格です。
しかしこれは大変なので、国府の近くに「総社」を設け、ここに詣ることによりすべての神社を参詣したとみなされるようになりました。

元々は「金切神社」と称しており、第14代仲哀天皇が熊襲征伐の折にアマテラスのほか十三神を祀って創建したものですね。
明治40年に他の神社を合祀して佐波神社となりました。
仲哀天皇は神功皇后の夫で、朝廷に反抗的だった九州の熊襲を征伐するために自ら軍を率いて「筑紫の詞志比宮(つくしのかしいのみや)」まで進軍しました。ところがそこで「熊襲より朝鮮を攻めよ」と神からお告げを受けますが、それを無視した天皇は神の怒りに触れて死んでしまいました。
その後、神功皇后が神のお告げ通りに朝鮮に向けてて出兵することになります。

手水舎
水は流れていません

参道入口横には「大村能章」の歌碑

この地出身の作曲家のようです
軍歌の「同期の桜」や「麦と兵隊」などを作曲しているそうです。

鳥居に拝礼して石段を登って行きます


境内に上ってきました。


拝殿
手を合わせます

本殿

厳重に鉄条網で囲ってありました

境内に鎮座されている末社
鐘栄稲荷神社

元々は工場のお稲荷さんでしたが、平成17年にここに遷座されたそうです。
では、佐波神社を離れ、少し先に進んで行くと、

ここにも国衙跡

国衙の西北隅だそうです

こちらは特に建物跡などは再現されてないようでした

さらに進んで行くと「三宝荒神宮」


そして猛暑の中自転車こいで、

周防国分寺まできました
| 施設名 | 佐波神社 |
| 所在地 | 山口県防府市惣社町6-2 |
| 電話 | 0835-22-3268 |
| FAX | |
| 営業時間 | |
| 定休日 | |
| 料金 | |
| 交通 | ☆防府駅より徒歩30分 ☆防府駅観光案内所にレンタサイクルあり、営業9:00~17:00、電話0835-23-4135 |
| バリアフリー情報 | |
| 駐車場 | 有 |
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防府観光コンベンション協会 佐波神社