能義神社参詣記 2
アマテラスの次男ホヒの御魂が鎮座される本殿
境内に末社が並んでいます。
向かって右側の末社
「野美社」だそうです。御祭神は野美宿祢(のみのすくね)
野美宿祢は能義神社の御祭神ホヒの子孫であり、第13代の出雲国造とされる襲髄命(かねすねのみこと)と同一人物だとも云われます。
野美宿祢は第11代垂仁天皇が開催した天覧相撲において当麻蹴速(たいまのけはや)と相撲を取って勝利し、相撲の祖とされています。
もっとも相撲といっても、野美宿祢は当麻蹴速の肋骨を踏み折り、腰骨を踏み折って殺してしまったそうです・・・
また、殉葬(主人が死ぬとその墓に家臣も生きたまま葬ること)を止めさせ、代わりに埴輪を立てるようにした人物としても知られています。
御祭神はわかりません。
離れたところには又別の末社がありました。
「鷺神社」「愛宕神社」だそうです。こちらも御祭神はわかりません。
では、一通りお参りして、
石段を登ってきた神門の横に車一台幅分の細い道路があります。
そこを下りていくと
能義神社の駐車場まで下りて来ました。
駐車場の奥にも何やら末社が立っています。
木祠の両側をお狐さんが守っています。
お稲荷さんのようです。
能義神社を後にして、能義の里に出てきました。
施設名 | 能義神社 |
所在地 | 島根県安来市能義366 |
電話 | 0854-23-3340(安来市商工観光課) |
FAX | |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 | 荒島駅・安来駅・米子駅より安来市コミュニティバス(イエローバス)観光ループ・広瀬‐米子線・広瀬‐荒島線に乗車、能義神社停留所下車徒歩5分(本数少ないので注意) |
バリアフリー情報 | ふもとの駐車場から境内に至る車一台幅分くらいの道路が伸びています。無人の神社なので直接境内まで車で行けるかとは思われますが、責任は負えません。
≪ふもとから境内に至る道路≫
|
駐車場 | 有 |
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安来市観光協会 能義神社