ヤマトタケルの足跡をたどる 6
名古屋市緑区の氷上姉子神社に参詣してきました。
道を歩いていくと、丘の上に神社らしきものがあり、
「石神白龍大王社」だそうです
この神社は氷上姉子神社に関係した神様と伝えられていましたが、内容は定かでなく、久しく荒廃していました。
昭和27年に再祀されたものだそうです。
鳥居の奥には小さな木造の祠
では、石上白龍大王社を後にして
しばらく歩いて進みます
この石畳の道の奥、
石畳が途切れ、草むらになりましたが、さらに小径が続いています
草をかき分け進みます
朝芋社は氷上姉子神社の末社ですが、氷上姉子神社が熱田神宮の摂社なので、熱田神宮末社ということに繋がっていくんでしょうね
草むらを抜けると細い小径が続いています
先の方に進んで行くと、
小さな木造の祠がありました。
氷上姉子神社末社の朝芋社(あさおしゃ)です。
wikipediaによりますと、御祭神は火上老婆霊(ひかみうばのみたま)、氷上の地主神といわれる、だそうです。
手を合わせてから、元の小径の参道を戻りました。
あとはどこまでも歩いて行きます。
JR線のガードをくぐってさらに先に
しかし暑い!
訪れたのは8月初め、猛暑がいちばん厳しい時期でした。
流れる汗を拭きながら先に歩いていきます。
すると、鳴海八幡宮という看板が目にとまりました。
行って見ます。
道の奥にひっそりとありました
鳴海八幡宮
ほかに神功皇后、タマヨリヒメ、ニニギ、ツクヨミといた神様も祀られているようです。
前身は伊副神社と言い、これが衰微していたのを平安時代末期に熱田社大宮司が八幡社として再興したそうです。
境内の御神木
樹齢1100〜1200年の楠の木だそうです
コンクリート造りの拝殿
塀の奥に本殿が見えます
末社の北野天満社
ご祭神は菅原道真公ですね
こちらは稲荷社
のぼりには鳴海稲荷大明神と書いてあります
ご祭神は稲荷神のウカノミタマですね
高良洲社
ご祭神は武内宿祢だそうです。
そして鳥居の横にひっそりと建つ末社
祓戸社だそうです。御祭神は瀬織津姫。
では鳴海八幡宮を後にして
名鉄のガードをくぐって
さらに先に歩いて進みます。
電話 052-621-4515
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